風光るが終わってしまった
16年の連載が終わってしまった。
あ゛、念のため断っておきますが
「風光る」って、新撰組の方じゃないですよ。
野球漫画の方です。
講談社 (2006.1)
通常24時間以内に発送します。
かげさんは、
原作:七三太郎(「なみたろう」と読む)
漫画:川三番地(「かわさんばんち」と読む)
のコンビの野球漫画が大好きです。
(野球漫画は全般的に好きなのが多いけど)
このコンビの漫画は
「4P田中くん」とか「ドリームズ」があります。
七三太郎は、実は漫画家のちばてつや、ちばあきおの
弟にあたります。
かげさんは、ちばあきおの「キャプテン」や「プレイボール」が
好きで今でも全巻持っているが(文庫でね)
最初、七三太郎+川三番地コンビの漫画を読んだとき
なんとなく「キャプテン」や「プレイボール」を思い出したのは
どうやらハズレではなかったらしい。
七三太郎は、プレイボールのネタだしもしてたらしいのだ。
話が脱線した。
で、この「風光る」という漫画の主人公は
「野中ゆたか」という、ちびっ子高校生で
モノマネがうまく、試合中に実在する選手のモノマネで
結果を出していくという漫画です。
万年1回戦敗退のチームが
甲子園を目指すことを決意し
1試合ごとに成長していくというストーリーで
とても楽しく読むことができました。
野球のルールが分からない人向けに
ゆたかの姉が同級生にルールを説明したりするので
野球はルールがわからんし・・・
という人にも面白い漫画です。
1年生のゆたかと3年生キャラを中心に
描かれているんですが
途中、他のチームメイトにも活躍の場があり
チーム一丸となって戦っているというのも
読んでいて面白いところです。
精神的なところも描かれているので
漫画だけど意外と勉強になったりすることもあります。
最終回の試合中は、ゆたかは1年生なんで
終わってしまうのは残念です。
(そういや4P田中くんも2年生の途中で終わったなぁ)
とってもイイ漫画だったのにぃ・・・
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