狼と香辛料
「このライトノベルがすごい!2007」では1位、
「このライトノベルがすごい!2008」では5位、
2連連続上位に食い込んでいる
ファンタジー世界での経済と商売のストーリー。
旅の商人ロレンスが出会った少女には
普通は存在しないはずの狼の耳と尻尾がついていた。
「わっち(=私)」「ぬし(=貴方)」「~でありんす」など
独特の言い回しをする少女は、自ら「賢狼ホロ」と称する
豊作の神と崇められていた巨大な狼だった。
ファンタジー世界なのに魔法らしきものは出てこないし
剣での戦いなどのシーンも無いのだが
なんせ「ロレンスとホロのかけあい」が面白い。
商売の話ではあるけど、別段小難しいわけでもなく
分かりやすいストーリー展開なので
いろいろと考えながら読み進むのが楽しい。
続巻も読もうと思います!
| 【固定リンク】 | 【コメント (0)】 | 【トラックバック (0)】
このエントリーへのリンク
トラックバック
この記事へのトラックバックの一覧です: 狼と香辛料:
コメント
このブログの新着コメントをRSSリーダに登録する為のxml