文学少年になりたくて
あれ?
もしかして、いきなり少年はねぇだろ?
とか冷静なツッコミから入ってますぅ?
とうとう、文学少女シリーズにも手を出してしまいました。
本日のタイトルは本のタイトルから
連想した言葉にしてみたのだ♪
実はコイツも「このライトのベルがすごい!」の
2007では作品部門8位、2008では作品部門3位の品です。
タイトルにある文学少女こと天野遠子(あまのとおこ)は
本や小説の原稿を文字通り「紙ごと食べる美食家」。
元天才美少女作家の井上ミウこと
井上心葉(いのうえこのは)が書く「おやつ」
(遠子の与える三つの単語を使って
詩やエッセイなどを
50分の制限時間で原稿用紙に書いたもの)
を「今ひとつアクが足りない」
「まだまだ組み立てが甘い」などと評しながら食べるのだった・・・
第1巻では太宰治の「人間失格」をネタにした
ストーリーが展開する学園ものの小説だ。
微妙にミステリーの要素もあって
なぞが解明されていくのが楽しかったりする。
読んでみて面白かったら2巻以降も購入しようと思い
夕方の買い物の際、1巻しか買ってこなかったのですが
これを書いている時点で手元に2~6巻が
手元にあったりします(笑)
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