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2008.01.10

文学少女、番外編

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“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6)
“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6)

夜叉ヶ池,草迷宮,外科室(泉鏡花)を題材としたものです。

“文学少女”シリーズの時系列では
第2巻 “文学少女”と飢え渇く幽霊(ゴースト) の後の物語で
次の7巻の予告編を兼ねています。

他の巻と比べて登場人物の数が極端に少ないので
白雪の正体には、割と簡単にたどり着きました。

が、麻貴の仕込むミスリードのせいで
ちょっと確信が持ちきれなかったかげさん。

そして、麻貴の読み解いたストーリーが明らかになった直後、
“文学少女”天野遠子が、もう1つの隠されたストーリーを
読み解いていくところが非常に秀逸。

ずっと制服だった遠子の私服というのも
新鮮で良かったです。

この本、先月発売だったので次の卒業編まで
ちょっと間が空くのがつらいですねぇ。


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