小説とも微妙に異なる映画「L change the world」
「L、最後の23日間」という記事に書いた小説の映画版、
「L change the world」を見てきました!
先に小説を読んでいたので
主要登場人物の人間関係などが分かっている状態。
映画では、「L vs K」という構図が中心ですが
実は小説では
アメリカ大統領からデスノート獲得指令を帯びている
FBIの駿河が絡んだ「L vs 駿河」や
「L vs (K & 駿河)」」といった構図もあります。
この為、映画を見た感想として
もうちょっと「駿河」をクローズアップしてもいいのでは?
という気がしてしまった。
まぁ、映画の時間の都合で
カットせざるを得なかったんだろうけど
駿河がただの困ったときに現れたFBIでしかないのが
ちょっと残念だ。
と、いきなり悪いイメージから書き出してしまったが
小説中でかなり無理やり感があった海砂登場シーンは省かれていたりと
スピーディな展開で映画は面白かった。
コミック、小説、映画でも名前が出てくる
「ロサンゼルスBB連続殺人事件」や
デスノートではインドア派なLが
アウトドアですよ。
松山ケンイチのアクティブL全快!
L、走っちゃいますよ!
クレープの車から降りて飛行機に飛び乗るシーンが
L、やるときは、やるのね! カッコイイぞ!
って感じで実に良かったです。
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