吉村作治の早大エジプト発掘40年展
久々に北海道近代美術館に行ってきました。
吉村作治率いる早稲田大学古代エジプト調査隊の
40年に及ぶ活動のなかで、
これまで発掘された貴重な遺物を見てきました。
建物に入る前から
当日券の並びの最後尾はココ
ってな看板に迎えられるほど
めっちゃ混んでました。
でも、音声ガイドの機械は
かげさんの次に音声ガイドを借りにきた家族が
「残り1台しかないですが、良いですか?」
と質問されていたくらいだったほどで
かろうじてゲットできた感じです。
入場券買うまでも
ずいぶん並んだけど
中も混みすぎてて
ぜんぜん前に進まない・・・
近くにいた誰かが言ってたけど
酸素が足りない感じ。
展示物は新王国時代(紀元前1550~1069頃)や
ローマ支配時代(紀元前30~紀元後395頃)の
物が多かったように思います。
新王国時代と言っても3000年くらい前ですよ。
その時代に、コレだけのものを作る技術があって
それが現代まで残っているんだから
スゴイですねぇ。
あ、そういや最初に見た
先王朝時代から初期王朝時代の物と思われる
化粧用パレットや象牙のマスカラは
紀元前5300~2686頃のものだから
さらに古いのか!
何年もかかって復元した壁画や
太陽の船の模型も見ごたえがありました。
帰りには、エジプト展関連グッズのコーナーで
数量限定の吉村作治のサイン入りの図録を購入しました!
23日の日曜までなので
興味のある方は見に行ってはいかがでしょうか。
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