ザ・ファシリテーター
ファシリテーターに関するビジネス小説で
マーケティング部門のリーダーだった黒澤涼子が
畑違いの製品開発センター長に抜擢されるところから始まり
専門知識面でも年齢でも自分を上回る男性の部下を率いて
組織を変えていくというストーリーだ。
コレまで手に取ることはなかったが
昔から気になっていた本だった。
実は、先日、会社の会議で
ファシリテーターの話題が出た際にかげさんが
「こういう本があるよ」と紹介した本だったりする。
紹介した以上は、一度、読んでおくか
と思い、ようやく手を出したわけだ。
著者のまえがきによると
ファシリテーションの定義は以下のようになっている。
人と人とのインタラクション(相互作用)を活発にし 創造的なアウトプットを引き出すもの
読み進むにつれて
かげさんの認識していたファシリテーターは
会議ファシリテーターと呼ばれるもので
ファシリテーターのほんの一部分だけだったことがわかった。
既にいくつかのファシリテーターが使う道具(ツール)は
かげさんも知っていたし、一部は実際に使ったこともある。
しかし、ほとんどのツールは使ったことがなく
そもそもツールを使うに当たっての
ファシリテーター・マインドを「
どれだけ知らないかを知る」きっかけになった。
ゴールドラット博士のゴール・シリーズ以外では
あまりビジネス小説を読んだことがないかげさんだが
この本は久々にビビッとくる良書だと思った。
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