ダークイビルの軍勢がエベリンを襲う、デュアン・サークⅡ12巻
主要キャラがほとんどいないエベリンでの戦いに
ページ数が裂かれている上、
全体的にパーティが分断されているので
物語の展開は緩やかな感じです。
しかも、エベリンの戦いでは
これまでほとんどクローズアップされなかった
キーファ王子が半端に動き回るので微妙な感じ。
この巻の目玉は、
市外での策を企てるキーファ王子と
共に戦うことになるデュアンの兄ゲイリーの登場でしょう。
期待していたほど物語が動かなかったのが
ちょっと残念かな。
ストーリーとしてはクライマックスに向かっているはずなんだけど
未回収なネタが多いので下巻で
どのようにつながってくるのかが楽しみです。
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