TOC小説 ザ・クリスタルボール
エリヤフ・ゴールドラットのTOC小説の新しいのを
ようやく読み終わりました。
発売日からまもなく買っていたのだが、
「とある魔術の禁書目録」にハマっていたため
すっかり読むのが遅くなってしまった。
今回は、ザ・チョイスでも出てきた小売業がネタの小説だ。
かげさんにとって、ザ・チョイスで小売業の言葉を知っていたことが
昨年の春に情報処理技術者試験の合格した要因ともいえるので
記憶に新しい内容だった。
「売上と在庫のジレンマを解決する!」という
サブタイトルが示す通りのストーリーだ。
若干、ストーリー展開がゴール2を思い起こさせる内容だったが
特別、思考プロセスをどうこうということもなく
生産管理だけじゃなく物流でもTOCの考え方は通用する
ということをわかりやすくまとめたって印象だった。
さすがに7冊以上、TOC関連のビジネス小説を
読んでいただけあって、今回は、カルチャーショックというほどの
衝撃を受ける内容ではなかった。
それでも読んでいて、いろいろと思うところもあり
例によって何度も読み直すことになりそうな本なのは間違いない。
また、他のTOC関連小説と同様に、
ちょろちょろと内容をまとめたメモとかを作ることになりそうだ。
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