年末にジャケ買いしたアクエルタルハ
アクエルタルハ① 森の少年と火の髪を持つ少女 (integral)
アクエルタルハ② 空飛ぶ船と天翔ける白銀の蛇 (integral)
1巻と2巻が同時発売だった「アクエルタルハ」
文学少女のイラストレーターである竹岡美穂の絵だと思って
手にとってみたら、マヤ文明をモチーフにした物語とあるじゃないか。
かげさんは、何とか文明の類が結構好きなので
購入して、年末年始の移動中に読んだのだ。
精霊使いの血を引く少年キチェーと
火の髪を持つ少女グラナ、
近衛隊長カクルハーの3人が
旅の中でいろんな出来事と遭遇するロードノベル。
中南米っぽい名前の人物が登場するので
ちょっと馴染みがなくて読みづらい感じがしたものの
独特の世界観が興味を引くところ。
また、短編ぽい書き味なので読みやすかった。
ただ、馴染みのない系統名前の登場人物が多数出てくるので
最初のうちは、登場人物紹介とかを何度か見返した。
1巻のうちはグラナが微妙だったが、2巻になると存在感が出てくる。
全体的に登場人物は親しみやすい気がした。
続きが気になる本でした。
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