ケルベロスの最後の戦いを描く、デザイア第5巻
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至高天から生まれた赤ちゃんは何者なのか?
至高天とはいったい何なのか?
いくつかの謎は残したが物語としては
ミユキの弟タクミやセリシアが助かり
ひと段落した前巻だった。
平穏な3ヶ月が過ぎ、
元FH幹部である”プランナー”都築京香が現れる。
都築京香は2nd EditionまではFHのトップだったが
3rd Editionでは
レネゲイドビーイングの組織「ゼノス」のトップとして登場。
彼女が出てきて物語が動かないはずがない。
プレイヤーたちを驚愕させ続けたシリーズだけに
今回のシナリオも強烈だ。
1本目では二人の侵食率190%オーバーが出て
最終話では遂に210%オーバーまで出るほど。
まぁ、強烈な敵な分だけEロイスの数も多いのだが
エクソダスの時は、ジャーム化が起こったので
読んでいる最中は、マジでこれは大丈夫なのか?
と思いながら読み進めていた。
最終巻ということもあり、
最後についている設定画集も見逃せない。
1巻から素晴らしいイラストが続いていたので
やっぱりこういうのは嬉しいなぁ。
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