マップ作成の効率を上げたくて2
前の記事で初音ミク冒険記本体側の処理を作ったので
今回は、マップ作成の支援ツール側のことを書いてみる
初音ミク冒険記本体は、Visual C++で作っているけど
ツールは、画面関連の処理をつくりやすいこともあって
Visual C#で作っている。
即席で作ったのでしょぼいことしかできない。
初音ミク冒険記本体を起動した状態で
「初音ミク冒険記で現在表示中のマップファイル名取得」ボタン
クリックから始まる処理の流れは以下のようにしている
1.初音ミク冒険記にWM_APP+1のWindowsメッセージを送信する
2.初音ミク冒険記本体で表示しているマップがmap03_11の場合、
上図の「線マップ」タブの上の方にあるフルパスのファイル名を
クリップボードにコピーする
3.初音ミク冒険記本体はクリップボードにファイル名をコピーしたら
4.初音ミク冒険記マップクリエーターにWM_APP+1のWindowsメッセージを
送信する
5.初音ミク冒険記マップクリエーターはWM_APP+1のWindowsメッセージを
受信したらクリップボードに入っているファイル名を画面に表示
6.初音ミク冒険記マップクリエーターは
画面に表示されたファイルを読み込み画面のリストボックスに表示する
7.リストボックスのデータを選択すると
データを画面中央部にある始点、終点などの線の情報として表示する
8.必要に応じてリスト中の選択データを更新したり
始点、終点などの線の情報を追加したりする
9.リストボックスのデータが確定したら
「初音ミク冒険記へマップ情報を反映」ボタンをクリックする
10.リストボックスにあるデータで前述のファイルを書き換える
11.初音ミク冒険記本体にWM_APP+2のWindowsメッセージを送信する
12.ミクを操作できるように初音ミク冒険記本体をアクティブにする
12.初音ミク冒険記本体がWM_APP+2のWindowsメッセージを受信した場合
ゲームモードをゲーム初期処理にし、
現在表示中のマップの初期処理を行う
(この時、内部的にはセーブデータをロードしたという扱いにして
画面上のミクの位置がマップの初期処理で変更されないようにする)
これで一応、若干ではあるが作業効率が上がると思う。
上がるよね!?
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