少し演出のプログラムをしてみた
今週末は、特に出勤してくれとか、
出勤するか?とか聞かれなかったので
休みにしたのは良いのだが
実は木曜の夜中にふくらはぎをつってしまい
まだ若干、足に違和感があったので
ホテルに引きこもることにした。
ドラゴンズクラウンも少し進めたが
今日のメインは、初音ミク冒険記の開発の方。
マップ作成ツールを作るのは
飽きてきたので気分転換を兼ねて
「演出のプログラム」をしてみた。
Astlibraで使われているものをベースにして
初音ミク冒険記用に少しだけ変更してる。
変更しているといっても動きは何も変わっていなくて
関数の構成をちょっといじった程度。
今回は初音ミク冒険記に2つほど実装しました。
1つは、地震エフェクト。
第1章のボス戦でボスが着地するたびに
画面が揺れてコントローラを振動させてみた。
実はコレ、結構前から実装したかったのだけど
Astlibraのソースを見てると影響範囲が広そうで
未着手だったのだが、
初音ミク冒険記のマップ描画のやり方だと
マップチップを描画するときにマップレイヤーごとの
座標計算関数を呼び出しているので
その関数一式をちょこっと変更してやるだけで
実装できることに気づいたので、思ったよりも簡単だった。
むしろ、困ったのはコントローラの振動の方。
振動させること自体は簡単なんだけど
なぜか振動の時間が長くておかしいなぁ
というのでハマっていた。
なんのことはない、地震エフェクトの関数を呼ぶタイミングが
間違っていただけだった・・・
自分で作ったプログラムとはいえ、しばらく見てないと
全体を覚えていないしねぇ。
コメントを見ると修正個所は特定できるものの
条件のネタになるものがないのに気づいてなくて
毎回呼ばれ続けていたという・・・
ゲートが通常サイズから少しずつ拡大を繰り返すようになってます。
動いているのを見てもらえば一発なんだけど
今使ってるノートパソコンだと、非力なので動画編集してないの・・・
実際はゲートの中の暗い部分はぐにゃぐにゃ揺れてます。
このぐにゃぐにゃ揺れているのは、
画像をぐにゃぐにゃさせるには・・・?を参考にしてます。
これも演出のプログラムより、このゲートに関連した
Luaのイベントの記述がうまくいかずに結構悩んだ。
以前書いたスクリプトを参考にしていたんだけど
ミックス技として使うと内部フラグの設定順序、設定内容などがうまくいかず・・・
次に作るツールは、シナリオスクリプトを簡単に作るやつかな
なーんて思ってみたり。
演出がらみではHPの減り具合によって
HPゲージの色を変えるという演出を前に作ったんだけど
(これもAstlibraのパクリだったりする)
それがマップ切り替えのフェードアウトの時に悪さをしてて
マップレイヤー4、5のマップチップがフェードアウトで消えてくれない
というのがあって原因特定にしばらくかかった。
(晩御飯を食べて、しばらくしたら原因に気付いた)
AstlibraだとHPゲージはマップ描画エリアの下でマップと重なっていないから
うちのみたいな描画順の問題でブライトの値が期待通りに反映されなくなる
ってことは起きないし、マップレイヤーの描画がおかしいと疑っていたから
気づくのに時間がかかった。
Astlibraの演出では、他にも取り入れたいものがあるので
少しずつ実装していこうと思います。
何度か書いていますが、Astlibraは凄いクォリティの作品です。
未プレイの人はやってみることをお勧めしますよ!
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