デュアルディスプレイの罠
デュアルディスプレイになって
初音ミク冒険記の開発がしやすくなったのだが
昨日1つ大きな罠にやられた。
ディスプレイ1:初音ミク冒険記本体を改修のためVC++で作業
ディスプレイ2:tracのwikiで作業手順をまとめる作業
今週、実はオプションメニューに1つメニューを追加していた。
そのオプションメニューは、当面、みんなが使えないんだが
ずーっと実装したくている「ある大きな改修」があって
作業ボリュームが大きくて、実装事態にかなり時間がかかる内容だ。
なので、当面は、かげさんの開発環境でしか動かない。
実は、オプションメニューに項目を増やすに当たり
結構、あちこちのソースを修正しないといけなんだが
オプションメニューはしょっちゅう増やすわけじゃないのに
作業手順をまとめていないもんだから
項目追加に当たり、毎回、何をやるんだったかなぁって感じで
あんまり作業効率が良くなかった。
Trac Lightningを導入してからは
この手の繰り返し行う作業手順とかは
tracのwikiにまとめていくようにしている。
結構、この作業は面倒なんだが、コレをまとめると
作業手順を簡略化できるツールを開発を思いついて
作業効率が大幅にアップすることもあるのだ。
これまでで効果的だったのは、デバッグオプションを増やしたり、
プログラムの公開手順をまとめたりってところ。
さて、どんな罠にハマったか、それを紹介しましょう。
えーと、前提としては、VC++でビルドして実行するショートカットキーがF5で
ブラウザの最新の情報へ更新のショートカットキーがF5、というのがあります。
tracはWebツールです。
ブラウザで使います。
そこでテキストエリアにガシガシと作業手順を書いていってる途中で
しばらく保存していないという状況を考えて欲しい。
そして、VC++でのソース修正作業が終わり、作業手順の最後を書き上げた
そんな状況で罠は発動した。
そう、VC++のソース修正が終わっているので、さぁて実行するか!
といった段階で、かげさんの目線は、編集中だったブラウザ側のディスプレイから
VC++側のディスプレイに移動しているんだが、
ここでF5を押すとどうなるか?
作業手順を書き上げたブラウザ側がアクティブウィンドウなのに
VC++側を操作するつもりでF5キーを押下。
これが意味する所は、ブラウザの最新の情報へ更新になる!だ。
はい、つまり、保存すれば終わりだった編集が取り消されて
編集前の状態に戻りました・・・orz
2015年のかげさんのマシンでは
目線移動でマウスカーソルは動かないし、勝手にアクティブウィンドウにはならないから!
つーか、そんな時代が来るんだろうか?
最終的には1度手順をまとめているから、
Google日本語入力の入力補完が働いて、割りと短時間で復旧出来ました。
教訓、作業手順をまとめるだけならテキストエディタに
tracのwikiフォーマットで文章をまとめておけば良さそうね。
それとショートカットキー操作は、
起動しているソフトによっては危ないことがあるので注意!
実は、かげさん、昔、
「マウスが壊れたら動かないシステムなんて使えるか!」
という仕事のお客さんがいた関係で
他の人に比べてショートカットキーを使う頻度が高いんだよねぇ・・・
たぶん、ExcelでCtrl+1で書式設定を出したり
Ctrl+6とかCtrl+_で罫線を書いたり消したりする人って
あまりいないと思う。
他にもWindows終わらせるのにALT+F4を連打するとか
(これWindows8になって終了方法がわからない時に役に立った)
タスクマネージャを起動するのにCtrl+Shift+ESCとかもよく使うな。
なんか、罠の話が途中からショートカットキーの話になっちゃったね。
まぁ、このあたりは、用途が限定されているので間違いとかは無いかもね。
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