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2015.04.30

GWにredisで遊んでみようと思うので準備

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インメモリKVSのRedisをGWに勉強しようと思っている。

分からない人には、何を書いているんだコイツと思われそうだが・・・

KVSは、キーバリューストアの略記で
要するに●●=○○と言った形で
●●って検索キーワードの値は○○ね!
と表現するもののはず・・・
(概念としては、合ってるはず)

そのデータ管理システムであるRedis(レディス)というのがあって
デバッグ出力をもう少し改良しようかな?」の記事でも
少しだけ書いたんだけど、

ゲームエンジン・アーキテクチャ 第2版

ゲームエンジン・アーキテクチャの第2版で
「Redisを使ってTTYチャンネルを管理する」ってところがあって
ちょっと興味が湧いたわけだ。

で、このRedisってやつは、
forkというWindowsではサポートしていないシステムコールを使ってるので
WindowsでRedisを実行しない方が良いわけだ。


Redis入門 インメモリKVSによる高速データ管理

という本ではDebianやUbuntuなどのLinuxに
Redisをインストールする手順が書かれているので
Debian系LinuxであるRaspbianをインストールしたSDカードを作ってある
遊休資産のRaspberryPiを使えばインストールしやすいだろう
ってことで、RaspberryPiにRedisをインストールした。

Raspberry Piをゲット」って記事に
RaspberryPiの仕様は書いてあるので
気になった方は見て欲しい。


ちなみに今だと上の写真のPI 2にした方が性能が6倍くらい良いんだけどね。
(CPUがクアッドコアで、メモリも多いし)

本の手順だとRedisのダウンロードするwgetのURLが最新じゃないので
先にhttp://redis.io/downloadにつないで、ダウンロードURLを確認してからコマンドを叩いた。

ちなみにかげさんは、RaspberryPiのキーボード・マウスとして
これを使っているんだが、久々すぎて:や.のボタンを探すのに時間がかかった。

このキーボードURLとか叩くのには.や/が入力しづらくてツライ(´Д⊂グスン
普通にコマンドを叩く分には、割りと使えるんだけどね・・・

さすがに109キーボードを使うのは場所を取るので
使っているキーボードだったりする。

本当は、デスクトップで使っているワイヤレスキーボードを繋ぎたいんだけど
WindowsマシンだとUSB切替器でワイヤレスキーボードを使うパソコンを
切り替えられるんだけど、RaspberryPiだと一度切り替えると
もう一度RaspberryPiに切り替えた時に認識しなくて面倒なので
場所を取らないコイツを購入したのだ。

ただ、前よりもRaspberryPiを使いやすくなっている点として
ディスプレイが2つあるのでRaspberryPiを起動したまま
Windowsのデスクトップマシンを起動してても
色々切り替えながら作業しなくて良いというのがある。

ディスプレイが2台並んでいるとRaspberryPiで
時間のかかるRedisのmakeをしながら
Windowsで別の作業ができるってのが楽チンだ。

RaspberryPi側もX Windowを使うのでネットで調べ物とかはできるんだけど
いかんせんLANが100ベースなので遅いんだよね・・・
(何気にコイツ以外は、LANが1000ベースなので気になるのだ)

まぁ、とにかく上のRedisの本のセットアップが出来たので
GW実家に帰ってからRedisの勉強ができそうである。


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