GW に Redis で遊んでみようと思うので準備
インメモリ KVS の Redis を GW に勉強しようと思っている。
分からない人には、何を書いているんだコイツと思われそうだが・・・
KVSは、キーバリューストアの略記で
要するに●●=○○と言った形で
●●って検索キーワードの値は○○ね!
と表現するもののはず・・・
(概念としては、合ってるはず)
そのデータ管理システムであるRedis(レディス)というのがあって
「デバッグ出力をもう少し改良しようかな?」の記事でも
少しだけ書いたんだけど、
ゲームエンジン・アーキテクチャ 第2版
ゲームエンジン・アーキテクチャの第2版で
「Redisを使ってTTYチャンネルを管理する」ってところがあって
ちょっと興味が湧いたわけだ。
で、このRedisってやつは、
forkというWindowsではサポートしていないシステムコールを使ってるので
WindowsでRedisを実行しない方が良いわけだ。
という本では Debian や Ubuntu などの Linux に
Redis をインストールする手順が書かれているので
Debian 系 Linux である Raspbian をインストールしたSDカードを作ってある
遊休資産の Raspberry Pi を使えばインストールしやすいだろう
ってことで、Raspberry Pi に Redis をインストールした。
「Raspberry Piをゲット」って記事に
RaspberryPiの仕様は書いてあるので
気になった方は見て欲しい。
ちなみに今だと上の写真の Raspberry Pi 2 にした方が性能が6倍くらい良いんだけどね。
(CPUがクアッドコアで、メモリも多いし)
本の手順だとRedisのダウンロードするwgetのURLが最新じゃないので
先に http://redis.io/download につないで、ダウンロードURLを確認してからコマンドを叩いた。
ちなみにかげさんは、RaspberryPiのキーボード・マウスとして
これを使っているんだが、久々すぎて:や.のボタンを探すのに時間がかかった。
このキーボードURLとか叩くのには.や/が入力しづらくてツライ(´Д⊂グスン
普通にコマンドを叩く分には、割りと使えるんだけどね・・・
さすがに109キーボードを使うのは場所を取るので
使っているキーボードだったりする。
本当は、デスクトップで使っているワイヤレスキーボードを繋ぎたいんだけど
Windows マシンだと USB 切替器でワイヤレスキーボードを使うパソコンを
切り替えられるんだけど、Raspberry Pi だと一度切り替えると
もう一度 Raspberry Pi に切り替えた時に認識しなくて面倒なので
場所を取らないコイツを購入したのだ。
ただ、前よりも Raspberry Pi を使いやすくなっている点として
ディスプレイが2つあるので Raspberry Pi を起動したまま
Windows のデスクトップマシンを起動してても
色々切り替えながら作業しなくて良いというのがある。
ディスプレイが2台並んでいると Raspberry Pi で
時間のかかる Redis の make をしながら
Windows で別の作業ができるってのが楽チンだ。
Raspberry Pi 側も X Window を使うのでネットで調べ物とかはできるんだけど
いかんせんLANが100ベースなので遅いんだよね・・・
(何気にコイツ以外は、LANが1000ベースなので気になるのだ)
まぁ、とにかく上の Redis の本のセットアップが出来たので
GW 実家に帰ってから Redis の勉強ができそうである。
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