Effekseerの情報で「もったいない」と思うこと
現在、Effekseerの製作者さんが新規サイトを構築中なので
Effekseerの情報でもったいないと思うことを書いてみます。
2015/07/05追記
この記事の一部のことについては、
Effekseerの製作者さんが、readme.txtに書いてくれましたので
は家泉の箇所があります。
--▼--Effekseerの製作者さんが既にreadme.txtに反映済み ここから--▼--
現在のヘルプにある
「概要]の「動作環境、必要ランタイム等」と「インストール、アンインストール」、
「粒子の生成」の「起動」の部分は、
サイト内に記載がある方が良いのではないか?と思います。
Effekseer本体のzipを展開するとreadme.txtがありません。
そこで、とりあえずbinのEffekseer.exeを起動しようとした時に、
かげさんが困った
描画画面の生成に失敗しました。DirectXのバージョンの問題、メモリの不足等が考えられます。
が出る可能性があるからです。
この問題の解決については
「Windows8でEffekseer本体を動かすにはDirectXのエンドユーザランタイムが必要なのね!」を
参照して下さい。
かげさんは、コレが出た時にEffekseerの製作者さんに
解決方法を教えていただけたので
無事に解決できたのですが、少し気になっていたのです。
後から気づいたのですが、
「最新のDirectX エンド ユーザー ランタイム」が必要であることは
HTMLヘルプの「概要]の「動作環境、必要ランタイム等」と「インストール、アンインストール」、
「粒子の生成」の「起動」の部分から読み取れます。
でも、せっかくヘルプに書いてあっても
直接ヘルプを起動しない限り、見れないので記載効果が薄く感じました。
このため、zip展開先のトップディレクトリにreadme.txtを起き、このことを説明するか、
サイトの説明でこの情報があると、
導入段階のトラブルが1つ減るのでは?と思いました。
2015/07/05追記
--▲--Effekseerの製作者さんが既にreadme.txtに反映済み ここまで--▲--
あと、使い始めの段階としては用語集みたいなのが
ヘルプにあると親切なのにと思いました。
例えば、位置の情報のコンボにあるイージングって何?という時に
ヘルプの「ツール・リファレンス」の「位置」を見てもイージングについての説明はありません。
ヘルプの「ツール・チュートリアル」-「粒子の生成」に記載があるので
あまり困らないかもしれませんが、readme.txtなり、ダウンロードした後に
「まずはチュートリアルで操作方法を覚えましょう」
といった記載があったら、より良いように思いました。
それから「カリング」も、バージョン情報を見た時に最初分かりませんでした。
かげさんの場合、全体的にエフェクト関連の用語の理解が不十分なのが
原因っぽい気がしますが、一応気になったので書いてみました。
実は、別のエフェクトツールのProminenceの製作者さんが
このブログの記事である
「エフェクトツールBISHAMON、Effekseer、Prominenceのこととか、いろいろまとめたかったけど、実際は、まとまりきっていないZE☆」
を紹介してくれた記事
「藤宮翔流のひきだし:Prominence3Dの方向性」で
書いているように
エフェクト作成という、
ある意味マニアックな作業に初めて挑戦する人が
突然大量のパラメーターを見せつけられると面喰ってしまうでしょう。
というのは、かげさんも実際に思ったことです。
いきなり出てきて、わからない用語の説明に簡単にアクセスできると
調べやすくて助かるなぁと思いました。
| 【固定リンク】 | 【コメント (0)】 | 【トラックバック (0)】
このエントリーへのリンク
トラックバック
この記事へのトラックバックの一覧です: Effekseerの情報で「もったいない」と思うこと:
コメント
このブログの新着コメントをRSSリーダに登録する為のxml