クローンコード検出ツールCCFinderX
この記事は、CCFinderXの調査をした記事で
実行してみた、という記事ではない
ってことを最初にことわっておく。
ここでいうクローンコードは
コピー&ペーストされたコードだけじゃなく
その後に変数を変更したなどのものも含んでいる。
なぜ、クローンコードについて調べたかというと
レガシーコード(古いコード、テストのないコードのこと)関連の書籍に
クローンコードの問題が書かれているにも関わらず
具体的な検出ツール名が載っていなかったからだ。
C++で、クローンコード検出ツールを検索すると出てくるのが
CCFinderXだ。
C++で探したのは、
初音ミク冒険記のコードで試したいと思ったからである。
現在の初音ミク冒険記のC++のコード量は、
75,000行近い。
思いつきで作っているので、クローンコードも多そうだ
と考えたからだ。
早速、「CCFinderホームページ 跡地」
からダウンロードして使ってみようとした。
ところが、起動するためのバッチファイルを動かすと動かずに
Javaのエラーが出る・・・
「CCFinderX on Windows 64ビット版」
によると、このツール、32ビット版のため、
64ビット環境だと起動できないようだ。
・JDK 6 32ビット版
・Python 2.6 32ビット版
が必要らしい。
かげさんのメイン開発環境には
既にPython 2.6系と3系が混在している
さらに32ビット版とかは入れたくない。
JDKも今更32ビット版とか入れたくない。
むぅ、スティック型のPCが32ビットWindows10だから
そっちに入れてみる?
という感じで、まだ、導入すらしていないのであった・・・
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