かげさんから見たLive2D関連の情報
Live2Dのモデルをプログラムから動かす記事を書く前に
かげさんからみたLive2D関連のコレまでの流れを書いてみる。
以前書いた記事の内容を引用したりしてます。
■2014年2月頃:Live2Dの最初の興味
「Live2D Cubism」は、2014/1/29に発売された
下記の本で興味を持ってました。
公式Live2D Cubism モデリング&アニメーション
上記の本は、当時のLive2D Cubismの本で
今、Live2D Cubismの本を手に取るなら
Live2Dの教科書 静止画イラストからつくる本格アニメーション
が良いと思います。
当時の「Live2D Cubism」にはアカデミック版があり
この本が出版された頃は、
を通信教育で購入した時期が近かったため
学生証明書が有効期間だったのでアカデミック版とか使えないかなぁ?
と調べていたのです。
最終的には、「Live2D Cubism」の製造元に問い合わせて
一時的な通信教育の学生証名ではダメと分かり
Pro版の通常ライセンスは、高額なので諦めたんですけどね・・・
どうやら当時は、風邪をひいたり、ぎっくり腰をしたりで
Free版には手を出さなかったみたい。
■2015年9月頃:Live2D Cubismの存在を思い出す
次の記事を書くにあたっての長い「前フリ」
という記事にも書いたんですが、
ADX2LEやSpriteStudioを調べた時に
「DXライブラリでADX2LE,Live2D Cubism,OPTPiX SpriteStudioを併用してみる」
という記事を見つけてLive2Dの存在を思い出しました。
この段階で「Live2DとDxlibの併用」という
DXライブラリの掲示板の情報も見つけていたのですが
このときは、SpriteStudio周りやADX2LE関連の方に
より興味があり、Live2D Cubismには手を出さなかった。
上記の記事自体は、Live2D Cubism 2 SDKの記事なので
今となっては古い内容です。
■2017年4月末:Live2D Euclid 1が出る
3D人の記事で、Live2D Euclid(ユークリッド)の存在を知りました。
Live2D Euclid 1 - 遂にリリース!新次元の3D表現で3Dアニメキャラクターの究極系となるか!体験版もあるよ!
Live2D Cubismとは、別のソフトなのか、面白そう。
というところで思考停止、手は出さなかった。
なお、Live2D Euclidは、現在、提供停止してるようです。
■2018年6月末:FaceRig Live2D Moduleの存在を知る
ブログには書いていなかったけど、かげさんはWebカメラを持ってて
FaceRigの存在は知っていた。
記事にしてないから記憶をたどると
たぶん、この頃、SteamでセールをやっててFaceRigが安かったので
FaceRigとFaceRig Live2D Moduleを購入したんじゃないかと。
いろいろ遊んでみて楽しいなと思った記憶がある。
■2019/05/21:DXライブラリ掲示板にLive2Dの書き込み
live2dについて
Live2D Cubism 3 SDKになっていたことを知る。
しかも、DXライブラリにLive2D関連の処理が入るかも?
という話題が出てて、このスレッドは、その後も時々様子を見ていた。
■2019/08/26:DXライブラリにLive2Dの処理が増えた
DXライブラリ 3.21からLive2D関連関数が増えた!
なお、Live2D関連のLibは、提供できないことから
Live2D Cubism 3 SDK for Native に含まれるDLLが必要。
というのを9月中旬になって知る。
■2019/09/04:Live2D Cubism 4登場
この段階では、Live2D Cubism 4の存在に気づいてなかった。
■2019/09中旬:FaceRigがLive2D Cubism 4に対応
以下のツイートを見つけた。
🚀FaceRigがLive2D Cubism 4に対応🦊
— Live2D (@Live2D) 2019年9月13日
Studio / Classic / Pro全てのバージョンでOW (Original Workflow)に対応!クリッピング表示が改善され、モーションのフェード時間もコントロール可能に!@live2dcs が制作した「GAOO」と「YUTAKA」もClassic / Proに特別バンドル!ぜひお試しください! pic.twitter.com/0lzEL5jOWK
で、ん? Live2D Cubism 4?
あれ? live2dについて では、
Live2D Cubism 3 SDKの話だったが、どうなったんだろ?
と疑問に思い、DXライブラリのサイトに行くと
DXライブラリの3.21でLive2D関連関数追加というのを見つけた。
使うには、Live2D Cubism 3 SDKが必要と書いてある。
そしてLive2D Cubism 3 SDKのリンク先に飛ぶと
Live2D Cubism 4 SDKのページに飛んだ。
3.21の公開日を見るとLive2D Cubism 4が出るちょっと前。
軽く調べたところ、Live2D Cubism 3 SDKとか
古いバージョンをダウンロードできそうなリンクがない…
おっと、お試しできないw
いや、でも、Live2D Cubism 4 SDKのマニュアル見てると
Live2D Cubism 3のデータも読めるっぽいことが書いてある!
これは試すしか!
ということで、試してみた。
Live2D Cubism 4 SDKを試してて
ちょっと開発環境面で問題が出たりしたので
そのあたりのことを次の記事に書こうと思います。
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