BunBackupってコピー対象からシンボリックリンクを除外できたのね
かげさんは、普段のマシンの重要フォルダのバックアップに
BunBackupというフリーソフトを使っています。
実は、これまで毎回、バックアップ時、
Jenkinsのフォルダにある
「シンボリックリンク」のコピーに失敗していたんです。
シンボリックリンクとは?って方は、
シンボリックリンクの使い方と落とし穴
ってQiitaの記事を読むと良いかもです。
まぁ、シンボリックリンク使う人は限られてるだろうし
設定関連に無いし
フリーソフトだから対応してないんだろうな…
と思っていたのですが、
実際には、Ver4.0から
コピー対象からシンボリックリンクを除外できたのね…
BunBackupのサイトで
対象ファイル・除外ファイルでファイル属性を指定できる機能を追加
という記事に書いてありました。
「バックアップ詳細設定」の「バックアップ方法」タブにある「除外ファイル」で
設定できる属性は以下のものがあります。
設定できる属性名 | 設定できる属性の意味 |
---|---|
<ReadOnly> | 読み取り専用ファイル |
<Hidden> | 隠しファイル |
<SysFile> | システムファイル |
<Archive> | Windowsアーカイブ ファイル |
<Temporary> | 一時ファイル |
<SymLink> | シンボリックリンクファイル |
<Compressed> | 圧縮ファイル |
<Encrypted> | 暗号化されたファイル |
この機能は、シンボリックリンクファイルや隠しファイルを
バックアップ対象から除外したいという要望から生まれた機能で
設定に無い理由も書かれてました。
「シンボリックファイルを除外する」
という設定項目を表示しても、
多くのユーザーさんは「シンボリックリンクファイルって何?」
と疑問に思うのではないかと考えたからです。
(このようなことから、この機能を長い間追加できませんでした)使うユーザーが少なく、理解しづらい設定項目は、
できるだけ表示したくないということから、
このような設定方法にしています。
ということでした。
気づかなかったわけだ。
ヘルプまでは調べなかったもんなぁ…
これで今後はシンボリックリンクのエラーが出なくなるぜぃ!
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