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2019.10.28

BunBackupってコピー対象からシンボリックリンクを除外できたのね

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かげさんは、普段のマシンの重要フォルダのバックアップに
BunBackupというフリーソフトを使っています。

実は、これまで毎回、バックアップ時、
Jenkinsのフォルダにある
「シンボリックリンク」のコピーに失敗していたんです。

シンボリックリンクとは?って方は、
シンボリックリンクの使い方と落とし穴
ってQiitaの記事を読むと良いかもです。

まぁ、シンボリックリンク使う人は限られてるだろうし
設定関連に無いし
フリーソフトだから対応してないんだろうな…

と思っていたのですが、
実際には、Ver4.0から
コピー対象からシンボリックリンクを除外できたのね…

BunBackupのサイトで
対象ファイル・除外ファイルでファイル属性を指定できる機能を追加 
という記事に書いてありました。

「バックアップ詳細設定」の「バックアップ方法」タブにある「除外ファイル」で
設定できる属性は以下のものがあります。

設定できる属性名 設定できる属性の意味
<ReadOnly> 読み取り専用ファイル
<Hidden> 隠しファイル
<SysFile> システムファイル
<Archive> Windowsアーカイブ ファイル
<Temporary> 一時ファイル
<SymLink> シンボリックリンクファイル
<Compressed> 圧縮ファイル
<Encrypted> 暗号化されたファイル

この機能は、シンボリックリンクファイルや隠しファイルを
バックアップ対象から除外したいという要望から生まれた機能で
設定に無い理由も書かれてました。

「シンボリックファイルを除外する」
という設定項目を表示しても、
多くのユーザーさんは「シンボリックリンクファイルって何?」
と疑問に思うのではないかと考えたからです。
(このようなことから、この機能を長い間追加できませんでした)

使うユーザーが少なく、理解しづらい設定項目は、
できるだけ表示したくないということから、
このような設定方法にしています。

ということでした。

気づかなかったわけだ。
ヘルプまでは調べなかったもんなぁ…

これで今後はシンボリックリンクのエラーが出なくなるぜぃ!


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