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2019.11.23

「バージョン管理」の必要性

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「ブログメンテナンス用プロジェクト」立ち上げ

実は、10月下旬あたりからtracのプロジェクトとして
「ブログメンテナンス用プロジェクト」というのを作りました!

まぁ、プロジェクトといっても、メンバーはかげさん一人。
このブログをメンテナンスするだけだからね。

このブログ、2005年1月11日から始めたので
「111から始まるHistory」という名前なんですが
今は、2019年11月。

もう少しでブログ開設15年になるんだけど
仕事が忙しいと記事書く気力が減るし、
うつになってから、そもそも気力ないし…
で、ずっと記事の投稿もポツポツ状態。

サービスが終了したブログパーツも放置状態、
リンク切れのチェックとかも全然してなかったのです。

今月に入って、TracLightningのバージョンアップ作業をしてたのは
久々にTracでプロジェクトを作るので(久々だから忘れてるw)
調べ物をしていてTracLightning 4開発版があるのを知ったから。

ブログをメンテナンスしようと思ったのは
今年に入ってツイッターで
ブログやSNSで収益化している人たちをフォローしたり、されたりする頻度が増えて
ツイートを見てるうちに、もうちょっとブログ頑張ろうかなぁ
という気持ちが強くなってきたからです。

前向きな考え方で、ちょっとずつで良いから取り入れていけば
今より「人生が豊かになるんじゃないかな」と思ったのです。

でも、
「ブログをメンテナンスするか!」
となっても、どこから手を付けて良いか分からない!(笑)

フォローした人たちのブログを読んでいるので
あーしたい、こーしたいとか
調べたいこととかも、わんさか増えていく!

収集がつかなくなりそう…。

で、初音ミク冒険記の制作でも使っているTracLightningは
TracやJenkinsが入っているので、それを使うと

  • 作業内容を書き出すのは、Tracのチケットが使える
  • 調べたことを書き出すのに、Tracのwikiが使える
  • 作業の分類や作業内容毎の進捗状況も管理できる
  • ブログメンテナンスでメンドウな手順が増えても、
    Jenkinsで自動化できるかもしれない

ということで「ブログメンテナンス用プロジェクト」を作りました。

「バージョン管理」の必要性

Tracで管理するなら、初音ミク冒険記と同様に
バージョン管理ソフトを使って、HTMLやCSS、JavaScriptの変更履歴を残すべき。
Tracは、バージョン管理ソフトのSubversionと連携できるからね。

このブログは、@niftyのココログを使っていて、

かげさんが契約しているのは、プロプラン。

ココログは、2019年3月にリニューアルされました。
リニューアル前は、「Movable Type」というコンテンツ管理システムを基にした
ブログサービス「Typepad」のOEMでした。

「Movable Type」は、MTタグと呼ばれるカスタムタグでいろいろできるシステム。

プロプランだと、MTタグを使ったカスタムHTMLが使えます。
CSS、JavaScript、テンプレートも、もちろん使えます。

リニューアル後も、MTタグを使ったカスタマイズができてます。

しかし、問題が…。

MTタグを使ったカスタマイズは、いろいろできて便利なのですが
色々書き換えて実験してみた結果、やっぱり元のままが良いや!
となった時に、バージョン管理されていないから変更履歴を遡れない…

何年もメンテナンスしてないから、何のリンクか分からないとかもあります。

最初に手を付けるのは、バージョン管理だ!
となったのでした。


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