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2019.12.17

【Google Chrome】文字化けで困った時は、テキストエンコーディングを使おう

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どうも、かげさんです(^^)

最近、このブログのCSS(スタイルシート)を変更してます。
変更作業の中で、CSSの確認のために
Chrome で CSSを表示することがあります。

するとこんな表示が…

Mojibake_1_error

こんなふうに「文字化け」してると確認しづらいですよね。
今回は、この問題の解消方法を説明します。

■なんで文字化けするの?
コンピュータは、文字を文字コードという数値で管理しています。

文字コードにも、いろいろ種類があります。

同じ「あ」でも、文字コードの種類が違うと別の値になります。

この文字コードをユーザーがいちいち指定するのは不便です。
だから、ブラウザが文字コードを自動的に判別してくれます。

文字化けは、文字コードの自動判別で
「適切な文字コード」と判別されてないから発生します。

■テキストエンコーディングで文字化けを解消する

これを解消するため
Google Chrome の拡張機能「テキストエンコーディング」を追加します。

テキストエンコーディングのダウンロードは「こちら」です。

機能追加したら早速使ってみましょう。

文字化けしているページで
「右クリック」-「テキストエンコーディング」を選びます。

Mojibake_2_autoselect

上の画像を見ると「自動判別」になってます。
自動判別で判別ミスしているから文字化けしてるのです。

このCSSの文字コードは、UTF-8です。
テキストエンコーディングで UTF 8を選びます。

Mojibake_3_utf8

すると

Mojibake_4_clear

無事文字化けが 解消されました。

■文字コードが分からないときは?

日本語で多い文字コードは、以下のものです。

  • Shift JIS(SJIS):日本工業規格の文字コード
  • Unicode(UTF-8):Webサイトの現在の主流文字コード
  • EUC-JP:古いUnix、Linuxで使われていた文字コード
  • ISO-2022-JP:電子メールなどで使われることが多い文字コード

大抵、上記4つのどれかを選べば文字化けが解消されます。

今回は、文字コードが分かってたので、最初から正しいのを選びました。

■まとめ

文字化けは、文字コードの自動判別で
「適切な文字コード」と判別されないから発生します。

Google Chrome の拡張機能「テキストエンコーディング」を使うと
選択した文字コードに変更できます。

大抵、下記4つのどれかを選べば文字化けが解消されます。

  • Shift JIS(SJIS):日本工業規格の文字コード
  • Unicode(UTF-8):Webサイトの現在の主流文字コード
  • EUC-JP:古いUnix、Linuxで使われていた文字コード
  • ISO-2022-JP:電子メールなどで使われることが多い文字コード

Google Chrome の文字化けで困ったときは、
試してみてください。(^^)/


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