【Google Chrome】文字化けで困った時は、テキストエンコーディングを使おう
どうも、かげさんです(^^)
最近、このブログのCSS(スタイルシート)を変更してます。
変更作業の中で、CSSの確認のために
Chrome で CSSを表示することがあります。
するとこんな表示が…
こんなふうに「文字化け」してると確認しづらいですよね。
今回は、この問題の解消方法を説明します。
■なんで文字化けするの?
コンピュータは、文字を文字コードという数値で管理しています。
文字コードにも、いろいろ種類があります。
同じ「あ」でも、文字コードの種類が違うと別の値になります。
この文字コードをユーザーがいちいち指定するのは不便です。
だから、ブラウザが文字コードを自動的に判別してくれます。
文字化けは、文字コードの自動判別で
「適切な文字コード」と判別されてないから発生します。
■テキストエンコーディングで文字化けを解消する
これを解消するため
Google Chrome の拡張機能「テキストエンコーディング」を追加します。
テキストエンコーディングのダウンロードは「こちら」です。
機能追加したら早速使ってみましょう。
文字化けしているページで
「右クリック」-「テキストエンコーディング」を選びます。
上の画像を見ると「自動判別」になってます。
自動判別で判別ミスしているから文字化けしてるのです。
このCSSの文字コードは、UTF-8です。
テキストエンコーディングで UTF 8を選びます。
すると
無事文字化けが 解消されました。
■文字コードが分からないときは?
日本語で多い文字コードは、以下のものです。
- Shift JIS(SJIS):日本工業規格の文字コード
- Unicode(UTF-8):Webサイトの現在の主流文字コード
- EUC-JP:古いUnix、Linuxで使われていた文字コード
- ISO-2022-JP:電子メールなどで使われることが多い文字コード
大抵、上記4つのどれかを選べば文字化けが解消されます。
今回は、文字コードが分かってたので、最初から正しいのを選びました。
■まとめ
文字化けは、文字コードの自動判別で
「適切な文字コード」と判別されないから発生します。
Google Chrome の拡張機能「テキストエンコーディング」を使うと
選択した文字コードに変更できます。
大抵、下記4つのどれかを選べば文字化けが解消されます。
- Shift JIS(SJIS):日本工業規格の文字コード
- Unicode(UTF-8):Webサイトの現在の主流文字コード
- EUC-JP:古いUnix、Linuxで使われていた文字コード
- ISO-2022-JP:電子メールなどで使われることが多い文字コード
Google Chrome の文字化けで困ったときは、
試してみてください。(^^)/
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