XAMPPのインストール
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
「かげさんの123から始まるミステリー」は、連日投稿企画なのにシーズン2は、文字通り3日坊主になってますね…(´・ω・`)ショボーン
それでもまったく書かないよりは良いと思ってる。記録で残っていないと後から、経緯がわからなくなったりするからね。
さて、PHPを勉強するためにXAMPPをインストールします。
XAMPPが何かについては、過去記事「XAMPPを使ってPHPを勉強しよう」を読んでください。
XAMPPのダウンロード
XAMPPのダウンロード先は、コチラ。
https://www.apachefriends.org/jp/download.html
今回は、「XAMPPを使ってPHPを勉強しよう」に書いた理由から、Windows版 7.3.26 をインストールする。
XAMPP のバージョンによる Apache 、MariaDB 、PHP のバージョンは、Wikipedia の XAMPP にまとまっています。後からインストールされているバージョンを確認したい場合は、そちらを見ると良いでしょう。
XAMPPのセットアップ
インストーラを起動する。
ウイルス対策ソフトが動作していると、メッセージが表示されるので「Yes」を選択する。
メッセージの意味:アンチウイルスを実行しているようです。場合によっては、これによりソフトウェアのインストールが遅くなったり、干渉したりすることがあります。詳細については、次のリンクにアクセスしてください。 (URL 部分は 省略)インストールを続けますか?
ユーザアカウントコントロールの警告メッセージが表示されるので「OK」を選択する。
メッセージの意味:重要!システムでアクティブ化されたユーザーアカウント制御(UAC)のため、XAMPPの一部の機能が制限されている可能性があります。 UACでは、XAMPPをC:\ Program Filesにインストールしないでください(書き込み権限がありません)。または、この設定後にmsconfigを使用してUACを非アクティブ化します。
セットアップするソフトを選択する。
セットアップできるソフトについては、「XAMPPでインストールできるソフト」を参照。
ここでは全部セットアップするので「Next」を選択する。
必要に応じてインストールフォルダを選択する。
ここでは、初期値のまま「Next」を選択する。
インストール言語を選択する。
「English(英語)」と「Deutsch(ドイツ語)」しか選べないので、英語にしておき「Next」を選択する。
この画面では、チェックをつけていると「Bitnami」のページを開くので、外して「Next」を選択する。
インストール準備ができたら「Next」を選択する。
インストールされたら、チェックボックスにチェック状態で「Finish」を選択する。
XAMPP Control Panel から Apache を起動
ここでは、Apache の行の「Start」ボタンをクリック。
ここで Apache の起動に失敗する場合、PC の 80 番ポートを使うプログラムがあることが多い。
例えば、「World Wide Web Publishing Service」または「World Wide Web 発行サービス」によって、WebサーバとなるIIS(インターネット インフォメーション サービス) が起動していたり、なんらかの形でインストールしたXAMPPとは異なるフォルダにインストールされている「Apache」が起動している等だ。(Windwos の大規模アップデートで勝手にIISが起動して、それが悪さをすることもある)
かげさんのように TracLightning をインストールしているなら、それに Apache が含まれているので、TracLightning のサービスを止める必要がある。
サービスを止める場合、Ctrl+Shift+ESC でタスクマネージャを起動して「サービス」タブを開き、画面下にある「サービス管理ツールを開く」のリンクをクリックする。そして止めるべき目的のサービスを選択して ■(サービスの停止)ボタンをクリックする。
かげさんの場合は、当てはまらなかったが、古いSkypeを使っていると、Skype が 80 ポートを使うことがあるみたい。
上記に記述したサービスを止める以外にも XAMPP の Apache が 80 番ポートを使わないようにするという方法もある。そちらは別の記事で紹介することにする
XAMPP Control Panel から MySQL を起動
Apache が起動したら、データベースを動かす。MySQLの行の「Start」ボタンを選択する。
XAMPP 7.3.26 のデータベースは、MariaDB だが MariaDB は、MySQL から派生したデータベースのため、MySQL の行の「Start」ボタンで起動するのだ。
Apache と MySQL(Maria DB) が起動したら、下図のように Module 列の Apache と MySQL が薄緑になる。
これで PHP が使える状態になった。
かげさんの PC では MySQL(MariaDB) が起動しなかった
13:44:27 [mysql] Problem detected!
13:44:27 [mysql] Port 3306 in use by ""C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.6\bin\mysqld.exe" --defaults-file="C:\ProgramData\MySQL\MySQL Server 5.6\my.ini" MySQL56"!
13:44:27 [mysql] MySQL WILL NOT start without the configured ports free!
13:44:27 [mysql] You need to uninstall/disable/reconfigure the blocking application
13:44:27 [mysql] or reconfigure MySQL and the Control Panel to listen on a different port
既に MySQL がインストールされていて、MariaDB が使うポートを使ってました。
対処として、MySQL をアンインストールしました。
どうやら、2015 年に TestLink を動かす際に 古いバージョンの XAMPP をインストールしており、MySQLサーバが入っていたようです…
ブログには、そんなこと書いていなかったのですが、Trac の Wiki には、XAMPP をインストールしていたという記述があった。
こういう事があるから、ブログにも書いておかないとイケないと思ったのでした。
まとめ
- 記事内で XAMPP のインストール手順を示した。
- XAMPP でインストールできるソフトは、「XAMPPでインストールできるソフト」を参照。
- Apache が起動しなかったときのポート番号変更は、別の記事にする予定
ここまではOKだ
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