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2021.06.11

IoTで快適空間を作ろう!(温度管理 検討編)

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どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)

5月と6月上旬は仕事が忙しすぎて、疲れは溜まるしストレスも溜まった。

せめて、家で過ごす時間だけでも快適にしたい!
そこでストレス解消をしつつ、快適な生活をする方法を考えてみた。

ストレス解消、それはプログラミング。
かげさんにとって自作プログラムは、思ったとおりに作っていけるから、
仕事と違ってコントロールできている感が高くてストレス解消になるのです。

ということで何かプログラムをしつつ、快適な生活をする方向で行こう。

これから暑い季節になるから、快適な生活=快適空間と考え、
まずは、室温をうまく調節することを考える。

スマートホームの第1歩ですね。

まずは、家の中の温度状況を把握したい

かげさんの家は、間取りの問題もあって同じ部屋の中でも場所によってかなりの温度差がある。

具体的には、PC周りだと机の下にPCがあるので下に熱がこもりやすい。

また、ディスプレイが3つあるんで机の上側もそれなりに温度が高い。

PCに座る椅子の後ろ側は、窓と玄関を開けた場合、風の通り道になっており、
椅子の前と後ろで温度差がそれなりにある。

風の通り道になっている部分にしても、風向きが窓側⇒玄関側か、玄関側⇒窓側かでサーキュレータを玄関側に置くか、窓側に置くかに影響がある。

窓や玄関を開けて風通しを良くするという方法は、室温が外気より高いときに行う。

外気のほうが高ければ、窓に付けるエアコンを活用したほうが良い。

室温コントロールを全部エアコンに頼ると、電気代が高くなるから、換気もできる室内の風通しを良くすることも活用したい。

つまり、玄関周辺、窓周辺、PC周辺(前側は机の上と下、後ろ側)の5箇所の温度と外気をチェックしたい。

となると単純なのは、6箇所に温度計を置くことだが、アナログの温度計だと、全部見に行かないと温度がわからない。

見に行かなくても分かるようにしたい。
分けて考える。

家の外の気温

まず、外気、家の外の気温だが、これはスマートスピーカーに聞くことにする。



Google Home Mini チャコール

かげさん「ねぇ、Google、今、何℃?

Google Home Mini「現在の気温は、○○℃です

というやり取りで良いからね。

風の通り道

次にPC周辺。

椅子の後ろの風の通り道のところは、ちょっと高価だが、スマートリモコン「Nature Remo 3」を配置する。



赤外線リモコンの代わりに、スマホを使って家電を操作できます。外出先からでも家の家電を操作することができるので、家に帰る前にエアコンをつけたりすることができます。Google Home、Amazon Echo、Apple HomePod などのスマートスピーカーと連携させることで、スマート家電ではない家電も音声で操作できるようになります。※スマートスピーカーがなくてもスマホから家電を操作することは可能です。

これは前から欲しいと思っていたもので、エアコンなどの赤外線リモコンの信号を覚えさせ、スマホから操作できるというものだ。

これだと家の外からスマホで部屋の温度を確認し、エアコンを付けることができるのだ。

正直、温度を確認しスマホでエアコン操作をするだけなら、Natureのスマートリモコンでも、もっと安いのがある。

例えば、これだ。



赤外線リモコンの代わりに、スマホを使って家電を操作できます。外出先からでも家の家電を操作することができるので、家に帰る前にエアコンをつけたりすることができます。Google Home、Amazon Echo、Apple HomePod などのスマートスピーカーと連携させることで、スマート家電ではない家電も音声で操作できるようになります。※スマートスピーカーがなくてもスマホから家電を操作することは可能です。

しかし、スマートリモコンって、たぶん、そう何回も買うものでもないと思うので、一番センサー類が多いのを奮発して購入することにした。

Nature Remo」はAPIも公開されていて、外部から情報を取得できる。
それは別の記事で紹介しようと思う。

机の上と下

PC周辺、机の上と下だが、基本的にこの2箇所はPCに電源が入っているときに確認したい場所だ。

つまり、PCと接続して温度が取得できれば良いとも言う。

ここは安さ重視でRaspberry Pi Picoを2つにする。



MCU(マイコン):RP2040
RAM:256KB SRAM
電源:1.8V~5.5V
サイズ:21×51.3×3.9mm 約3g
動作環境条件:-20℃~85℃(70℃以下を推奨)
温度センサ搭載

Raspberry Pi Picoは、スイッチサイエンスで1個 550円温度センサー付き。(2023/02/25追記 550円というのは、この記事を書いた当時の値段で今は円安で値上がりしています
ちょろっとプログラムを書けば、すぐに温度を取得できる。

▼2023/02/25追記 ここから

実際に Raspberry Pi Pico で温度取得のプログラムを書いた記事はコチラ。

結論から言うと、実際の温度と5℃近くも違っていて微妙だった…(;^_^A

とても、お勧めできない…(´・ω・`)

▲2023/02/25追記 ここまで

残りの2箇所

プログラムをしてストレスを解消したい、かつ、玄関近くと窓の近くはどのあたりに置くのが良いのかわかんね。

ということで、持ち運びしやすい5cm x 5cm x 1.5cm の M5Stack Core 2に温度センサーを付けて、取得した温度情報をWiFiで飛ばすことにする。

M5Stack Core 2なら、Raspberry Pi Picoと違ってディスプレイもあるから、温度取得以外でもいろいろプログラムして遊べそうだし。

もう1箇所は、また今度考えることにする。

温度の取得でつかう機器(まとめ)

温度を取得したいところ 取得機器 amazonリンク
家の外の気温 スマートスピーカー
風の通り道 Nature Remo 3
机の上と下 Raspberry Pi Pico
残り2箇所のうちの1箇所 M5Stack Core 2
最後の1箇所 後日検討  

機器が違うので、結果をまとめて表示できるプログラムを組むって方向でストレス解消する。

▼2023/02/25追記 ここから

実際に Raspberry Pi Pico で温度取得のプログラムを書いた記事はコチラ。

結論から言うと、実際の温度と5℃近くも違っていて微妙だった…(;^_^A

とても、お勧めできない…(´・ω・`)

▲2023/02/25追記 ここまで

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ここまではOKだ


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