スマートスピーカーとスマートリモコンを扱う開発に関連する技術
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
今年の目標は「スマートホーム」や「IoT」のプログラム。
今回は、かげさんが持っているスマートスピーカーとスマートリモコンと開発に関連する技術などについて書いていきます。
スマートスピーカー
スマートスピーカーは、話しかけると反応してくれるデバイスです。
かげさんは、スマートスピーカーとして以下の3つを持っています。
- Google Home Mini(初代)
- Google Nest Hub(第2世代)
- Amazon Echo Dot(第3世代 Amazon Alexa)
Google Home Mini は、Google Nest Mini の前身になる販売終了した古いスマートスピーカーです。
ヨドバシカメラに行った時、たまたま半額だったのと商品券を持っていたので購入しました。
Google のスマートスピーカーの機能は、Google Assistant と言います。
Amazon Echo Dotは、Amazon Alexa のスマートスピーカーです。
かげさんが持っているのは第3世代のEcho Dotです。
Amazon のスマートスピーカーは、Alexa といいます。
スマートスピーカーは複数種類なくても良いんですが、購入したAIスピーカーアプリの本が Google と Amazon 両方対応だったので Amazon でセールのときに購入しました。
最初に購入したのが Google のだったので使い慣れていることもあり、画面付きのものは Google Nest Hub を購入しました。
画面があるのは、これはこれで使いやすいです。
これらのスマートスピーカーを使った開発では、JSON と言われるフォーマットのデータと Python を使います。
スマートリモコン
スマートリモコンは、主に赤外線リモコンの機能を束ねるものです。
かげさんは、エアコンの操作と13インチディスプレイのリモコンの赤外線通信を学習させています。
これをスマートスピーカーと連動させると、スマートスピーカーに話しかけることでリモコン操作ができます。
いちいちリモコンを探さなくても良いので便利です。
もっともスマートスピーカーと連動して使える操作は限定されているので、その場合はスマートフォンから学習させた赤外線通信の操作をします。
かげさんは、スマートリモコンとして以下の2つを持っています。
- Nature Remo 3
- SwitchBot Mini Hub
当初、購入したのは Nature Remo 3 です。
購入目的は、自宅外からエアコンを入れるためでした。
Nature Remo 3 は、スマートリモコンの中では9,980円と高額なんですが、単独で温度/湿度/照度/人感センサーがあり、GPS/曜日・時間/温度/湿度/照度/人感/IFTTTによるオートメーション化ができるのです。
ちなみにセンサーが温度だけで良い場合は、Nature Remo mini 2 を購入するという方法もあります。その場合、Nature Remo mini 2 エントリーモデルだと4,000円、赤外線強度が1.5倍のプレミアムモデルだと3,000円安く購入できます。
Nature Remo mini 2 には無い Nature Remo 3 の機能として、めざましカーテン mornin’ plus (モーニンプラス)やスマートフォンで鍵を操作できるスマートロック Qrio Lock との連携があります。
さらに Nature Remo Cloud API、 Nature Remo Local API が https://developer.nature.global/ に公開されており、Curl で JSON データを扱うことで外部から操作もできます。JSON データを見やすく整形する jq というツールも導入すると便利です。
また、Python から Nature Remo にアクセスする nature-remo というライブラリもあります。
▼2022/05/12 追記ここから
Nature Remo Cloud API について書いたこのブログの記事はコチラ
- Nature Remo Cloud API について(その1)
- Nature Remo Cloud API について(その2)
- Nature Remo 3 本体のセンサーの情報を jq で絞り込み取得する
- Nature Remo デバイスに登録した電化製品の情報を取得する
- Nature Remo E lite からスマートメーターの情報を取得する
- IoT データ可視化サービス Ambient を使って Nature Remo E lite から取得した電力使用量をグラフ化する(まとめ)
- Nature Remo Cloud API を使って赤外線リモコンの信号を送信する
▲2022/05/12 追記ここまで
いろいろできるので当初、スマートリモコンは Nature Remo だけで十分だと思っていました。
ところが SwitchBot の製品を自宅内で使う分には、Bluetooth を使うので製品の単独購入だけで良いものの、自宅の外から使うには Wi-Fiと接続できる SwitchBot Mini Hub が必要であることが後から判明。
後から買い足したのでスマートリモコンが2種類になったというわけです。(;^_^A
SwitchBot Mini Hub の場合、センサーがついていません。
温度や湿度によるオートメーション化をしたい場合、SwitchBot 温度湿度計が別途必要になります。人感によるオートメーション化をしたい場合、SwitchBot 人感センサーが別途必要になります。
なお、SwitchBot 製品も Nature Remo と同じように SwitchBotAPI が https://github.com/OpenWonderLabs/SwitchBotAPI に公開されており、Curl で JSON データを扱うことで外部から操作もできます。
また、Python から SwitchBot Mini Hub にアクセスすることもできます。
まとめ
スマートスピーカーの開発に関係する技術
- JSON データ
- Python
スマートリモコンのAPIを使って家電を操作するために関係する技術
- Curl
- JSON データ
- Python
JSON データを見やすく整形するツール
- jq
カテゴリ追加
<ルール7>適用でカテゴリを追加します。
- カテゴリ「Curl」
Curlに関わる記事につけます。 - カテゴリ「SwitchBot」
SwitchBotに関わる記事につけます。 - カテゴリ「スマートスピーカー」
スマートスピーカーに関わる記事につけます。
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