SwitchBot 加湿器を購入しました(購入3ヶ月後のレビューと SwitchBot API 情報も追記)
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
家の中の乾燥がヒドイので加湿器を購入することにしました。
今年の目標は「スマートホーム」や「IoT(モノのインターネット)」のプログラムです。
その目標に沿った加湿器ということで「 SwitchBot 加湿器」を購入しました。
SwitchBot 加湿器でできること
- 普通の加湿器の機能(当たり前だけど)
- 満タンで48時間連続運転
- アロマディフューザー機能
- 湿度管理、自動加湿機能
- スマートスピーカー連携機能
- SwitchBot 製品(主に SwitchBot 温度湿度計)との連携
- SwitchBot API による加湿器の操作(プログラマ向け)
▼2022/05/07追記 ここから
SwitchBot 加湿器を3ヶ月使ってみた感想
- 取扱説明書
スマホの SwitchBot アプリの説明以外は、手入れの方法も含めて、ほとんどが「図解」のため、理解しやすいです。
SwitchBot アプリの説明がないのは、バージョンアップしていくものなので仕方がないのかなと思います。 - 加湿器本体について
操作ボタンは1つしかないシンプルな構造です。
電源オン(オートモードか弱) ⇒ 中 ⇒ 強 ⇒ オートモード ⇒ 電源オフと遷移します。
電源オンでオートモードになった場合、もう一度操作ボタンを押すと電源オフになります。
ボタンを押すたびに音が鳴ります。
(音は、SwitchBot アプリの音量設定で消すこともできます)
加湿器の状態は、操作ボタンの周囲のLEDランプの色で判断します。
(LEDランプは、SwitchBot アプリの表示灯点灯設定で消すこともできます)
LEDの色 意味 なし 電源オフ 黄色 噴霧状態:弱(ミスト噴出量1~33%) オレンジ 噴霧状態:中(ミスト噴出量34~65%) 赤みが強いオレンジ 噴霧状態:強(ミスト噴出量66~100%) 白 噴霧状態:オート(初期の目標値は55%) 赤 水量不足 - 超音波式なのでこまめな掃除が必要
加湿器の方式には、「超音波式」、「スチーム式(加熱式)」、「ハイブリッド式(加熱気化熱式)」、「気化式」の4つの分類があります。
SwitchBot 加湿器は、振動で水をミストに変える「超音波式」です。
ヒーターを使っていないので室温への影響はなく、電気料金も低い傾向にあります。
水蒸気ではなく水の粒子として放出するため、手入れを怠るとタンクやトレーに水垢やカビなどの”雑菌が繁殖した”場合、それを空中に放出する可能性があります。
このため、2~3日おきくらいに掃除が必要です。満タンで48時間稼働するので、かげさんは水がなくなったら掃除くらいの感覚で使っています。 かげさんの場合、IoT で快適空間を作るという目標があるので、やむを得ない。
でも、掃除が面倒くさい人には向いていないと思います。(;^_^A
SwitchBot 加湿器は、単独でスマホのアプリから外出先からリモート操作することができます。
そして電気安全法により「特定の電熱機器はリモート操作してはいけない」というのがあるので、リモート操作できる IoT 機器は、対策を講じていないとこれに引っかかります。そういう意味でも超音波式なのだと思います。
詳細は「スマートプラグが電熱機器に向いていない理由」を参照
<参考>
スチーム式(加熱式):水をヒーターで加熱して蒸発させ、湯気をファンで回して加湿する。
水を沸騰させるため菌が繁殖しにくいので”衛生的”。
ヒーターを使うので室温も上がるので”寒い時期”には便利。
加熱に電力を使うため、電気料金は高くなる。
ヒーターを使うため火傷リスクがあるので小さい子供がいる場合など注意。
カルキが付着しやすいので吹き出し口を掃除しないままだと加湿能力が低下する
ハイブリッド式(加熱気化熱式):ヒーターとファンで作った温風を使う方式。
濡れタオルをドライヤーの温風で乾かすこと水分を気化して加湿するようなイメージ
火傷リスクは低いので小さい子供がいても安心!
気化式:風を当てて帰化した水分を放出する方式。
ヒーターがないので電気料金がほとんどかからず、火傷リスクがない。
送風量が多くなるのでモーターオンやファンの音がうるさく感じるモデルもあるかも。 - SwitchBot アプリ
アプリでは、噴霧状態の3段階の数字付きアイコンとAで表現しています。
1:弱、2:中、3:強、A:オート
アプリでしかできないことは下記の通り
- オートモードの目標湿度設定
- 一定時間後に操作する「遅延実行」
- 「スケジュールによる実行」
- 「表示灯点灯設定」
- 「音量設定」
- オートモードの注意点
オートモードの目標湿度設定で55%を目標とした時に、湿度55%になっても自動的に電源オフになるわけではない。
SwitchBotヘルプセンター「SwitchBot加湿器のオートモードで指定した湿度を超えても、どうして加湿し続けていますか。」より
55%の-5%である湿度50%までは強モードで加湿し、55%±5%の間は中モード、60%を超えたら最弱モード(ミスト噴出量7%)で加湿し続けます。
特定湿度になったら自動電源オフしたい場合、SwitchBot 加湿器の他に SwitchBot ハブミニ(かプラス)と SwitchBot 温湿度計(プラス含む)を揃えて、SwitchBot アプリのシーンからSwitchBot 温湿度計(プラス含む)の湿度が○○になったら SwitchBot 加湿器の電源をオフにする という設定が必要になります。
SwitchBot API で調べたところ、SwitchBot 加湿器にも湿度計を持っています。
オートがあるので湿度計があるのは当たり前なんですが、SwitchBot アプリの加湿器の情報からは湿度が表示されていない。
なお、SwitchBot 加湿器の湿度計の計測結果をグラフにしてみるとまったく湿度変化がないため、実質APIを使って操作する場合も、SwitchBot ハブミニ(かプラス)と SwitchBot 温湿度計(プラス含む)が必要になります。
一応、SwitchBotじゃない湿度計でも湿度が取れればできます。 - アロマディフューザは未使用のため分かりません…
▲2022/05/07追記 ここまで
SwitchBot API による加湿器の操作(プログラマ向け)
一番かげさんの2022年の目標に沿っているのは、SwitchBot API によるプログラムからの加湿器の操作です。
本来なら SwitchBot 温度湿度計と連携して湿度が○○%になったら加湿器をオンするのが普通なんですが、
そこをあえて Nature Remo 3 の湿度センサーの値が○○%になったら加湿器をオンという
別メーカーのセンサーの値でSwitchBot 加湿器を操作ってこともできるってことです。
こんな感じでメーカーAのセンサーをトリガーとしてメーカーBの機器を動かすとか、夢が広がりング♪
SwitchBot アプリや Nature Remo アプリでは設定できない複雑な条件による操作も API を利用した
プログラムを組めばできるわけです。
▼2022/05/07追記 ここから
「SwitchBot API を使った SwitchBot 加湿器の curl コマンド(まとめ)」
▲2022/05/07追記 ここまで
こういった記事を少しずつ増やしていきたいな、と考えています。
ここまではOKだ
フィルターは活性炭を使用して、ホコリや花粉や微小な粒子まで素早く集めて集じんします。
ご使用状況によっては、お手入れや交換が必要です。フィルターの交換は早めの半年に1回交換がおすすめです。
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