スマートプラグが電熱機器に向いていない理由
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
「かげさんが持っているスマートプラグの比較記事(その1)」にも書きましたが、スマートプラグに接続する家電で電熱機器は向いていません。
実はコレ、スマートプラグの操作説明書にも書いてあるのです。
書いていないのもあったけど、電気用品安全法により、電気ストーブや電気コンロなどの電熱器を含む特定の電気用品は本製品を接続し音声等で遠隔操作をすることが禁じられているのです…
どうしてでしょうか?
スマートプラグ自体が火災などの要因になるからではない
スマートプラグの中には、難燃性の素材を使っていることが箱に書いてあるものもあるくらいです。
スマートプラグ自体が火災などの要因にはなりにくいです。
問題は、スマートプラグが遠隔で操作できるからです。
外出先などから遠隔操作した場合、プラグに接続した機器の状態は分かりません。
つまり、異常検知ができないことで異常に加熱したり、発火しても分からず「重大事故につながるおそれがあります」。
これが電熱機器に向いていない理由です。
電熱機器って具体的にはどんなのがある?
JET 一般財団法人 電気安全環境研究所の「電熱器具」というページにいろいろ載っていますので参考にしてください。
まとめ
正直、暖房が必要な北海道に住んでいる身としては、帰宅時のバスに乗る前に電気ストーブとかパネルヒーターとかつけれたらなぁと思うのですが、残念ながらそれはダメという話でした。
スマートプラグを導入する場合は、注意してくださいね。
ここまではOKだ
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