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2022.03.05

python.exe で実行すると黒い画面が出るので、pythonw.exe を使おう!

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どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)

先日の Nature Remo E lite で消費電力を取得して Ambient でグラフ化する時、タスクスケジューラを使って5分おきに Python のプログラムを動かしました。

その時、指定したコマンドは、下記の通り。

F:\Python\Python39\python.exe F:\IoT\Remo\RemoElite.py

これだと5分おきに実行されるのはいいけど、コマンドプロンプトの黒い画面が毎回表示されるのよね…(´・ω・`)

作業中に黒い画面が出ると、そっちにフォーカスを持っていかれるので、黒い画面を出さないようにしたい。

つまり、プログラムをバックグラウンド実行したい。

そこで、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)で Python を実行する pythonw.exe を使います。

python.exepythonw.exe に変更する(.exe の前に w が付いている)だけです

こうすると CUI(キャラクターユーザインタフェース)の黒い画面は表示されなくなります。

🔻過去に紹介したグラフを作るプログラムの記事はコチラ

IoT データ可視化サービス Ambient を使って Nature Remo E lite から取得した電力使用量をグラフ化する(まとめ)

スマートリモコン Nature Remo 3 の【温度センサー】から取得した温度と SwitchBot 温湿度計から取得した【温度】で Ambient サービスのグラフを作る Python プログラムを紹介

スマートリモコン Nature Remo 3 の【湿度センサー】から取得した湿度と SwitchBot 温湿度計から取得した【湿度】で Ambient サービスのグラフを作る Python プログラムを紹介

ここまではOKだ



赤外線リモコンの代わりに、スマホを使って家電を操作できます。外出先からでも家の家電を操作することができるので、家に帰る前にエアコンをつけたりすることができます。Google Home、Amazon Echo、Apple HomePod などのスマートスピーカーと連携させることで、スマート家電ではない家電も音声で操作できるようになります。※スマートスピーカーがなくてもスマホから家電を操作することは可能です。


Nature Remo E liteは、家庭の電力量をリアルタイムにスマホでチェックしたり週、月、年ごとにグラフで比較できる電力モニタリングシステムです。デバイス1つで家全体の消費電力量が確認できます。


本書では、プログラミング言語Python(パイソン)の基礎からスタートして、最終的にはそれをExcelと組み合わせて職場のみんなに広く使ってもらえる自動化ツールを作る方法までを学んでいきます。特に力を入れたのは、Pythonで作ったツールを職場のみんなに使ってもらうための以下のような工夫です。

・だれでも使えるExcelを使って入力・設定を行う方法
・Pythonがインストールされていない環境でもプログラムを実行する方法
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本書の内容をマスターすれば、自分にとって便利なのはもちろん、同じチームで働くみんなに貢献できる自動化ツールを作れるようになります。プログラミング未経験でも大丈夫。PythonとExcelを駆使して、職場のヒーローになりましょう。

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