かげさんが持っているスマートプラグの比較記事(その1)
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
SwitchBot 温湿度計の値を BLE で取得するのは、ハマり気味のため、かげさんも「5⇒10種類」持っている「スマートプラグ」について書いてみようと思う。
2022/03/29追記
長い記事になりそうなので分割して書いていって、後でまとめ記事として1つの記事にする予定です。
スマートプラグは何ができるの?
スマートプラグ(スマートコンセント)を使うことで普通の家電をスマート家電にできます。
スマートプラグの基本機能は、3つあります。
- コンセントの電源オン/オフを切り替えること
- スマートフォンのアプリで操作可能
- スマートフォンの電源が切れている場合でも、物理ボタンを押すことでもオン/オフ可能
スマートフォンのWi-Fiで操作できることから、スマートプラグは、別名Wi-Fiコンセントと呼ばれることもあります。
対応しているWi-Fiは、2.4GHzが中心です。5GHzに対応しているかは確認が必要です。
また、ほとんどのスマートプラグでは、スマートスピーカー(Amazon Alexa、Google Home(Nest)、Siriなど)に対応しています。
このため、スマホの電源が切れていても音声入力で電源のオン/オフができます。
実際、かげさんは、スマホの電源が切れている時「ねぇ、Google、スマホ充電オンにして」で充電しています。
スマートプラグに向いていない家電
エアコンやテレビなどの電源オン/オフだけじゃなく、リモコンでいろいろな操作ができるものはスマートプラグに不向きです。
エアコンやテレビに向いているのは、Nature RemoやSwitchBot Mini Hubなどのスマートリモコンです。
スマートスピーカーやスマートリモコンについては「スマートスピーカーとスマートリモコンを扱う開発に関連する技術」を参照。
2022/03/29追記
電熱器具も向いていません。
2022/04/22追記
詳細は「スマートプラグが電熱機器に向いていない理由」を参照
かげさんが持っているスマートプラグ
この記事を書いている時点で持っているのは5製品10個です。
2023/01/08時点で持っているのは10製品15個です。
- TP-Link Kasa HS-105(1個)
- TP-Link Tapo P-105(4個)
- SwitchBot スマートプラグ(1個)
- SwitchBot スマートプラグミニ(1個)
- Gosund スマートプラグ(2個)
- Meross スマート電源タップ(電源x4、USBポートx4)MSS425F(2個)
- Meross スマート電源タップ(電源x3、USBポートx2)MSS425(1個)
- Meross スマート Wi-Fi プラグ NX-SP203(1個)
- Meross スマート Wi-Fi プラグ Mini MSS110 (1個)
- 「昇級バージョン」LITSPED WiFi スマートプラグ(電源x4、USBポート Type-A x2+ Type-C x1)(1個)
正直、こんなにいろんな種類を持っていてどうする?って話もあるんですが、こういう記事を書く場合、いろいろ持っていた方が良いかなぁ?と思って購入しました。(;^_^A
(半分以上は、ポイントを貯めて交換したものです。)
ちなみに複数のスマートプラグを持ってみて思いましたが、複数持つなら、同じ製品で揃えるのがオススメです。
というのは、製品メーカーが違うと、それぞれスマホのアプリが別々だからです。
もっとも「スマートスピーカーに対応していれば、音声操作できるんでアプリが別でも問題ない」とも言います。
かげさんが持っている製品に共通することは下記の通り。
・スマートスピーカーに対応している
・API で操作可能(なお、間違えて購入した昇級バージョンのは未確認)
かげさんはスマートスピーカーとして Alexa 第3世代と Amazon Echo Show 5、Google Home 第1世代、Google Nest Hub 第2世代を持っていますが、Google Home / Google Nest Hub と連動させています。
API による操作ができるのを選んで購入しているので、プログラムからも制御できます。
まだ全部を検証したわけじゃないですが、少しずつ検証していく予定です。
TP-Linkの2種類について
・電源オン/オフのスケジュール、タイマー、カウントダウンの設定できます。
・本製品にはWi-Fi環境(2.4GHz)が必須です。
かげさんが TP-Link のスマートプラグを購入したのは、発売されて間もない頃だったと思います。
当時は、Kasa HS-105しかなく、Tapo P-105はなかったと思います。
TP-Linkの製品は大きく Kasa シリーズと Tapo シリーズがあります。
同じメーカーなのに2つのシリーズは、スマホアプリも別々になっています。
かげさんのザックリとしたイメージとしては、Kasa シリーズは Tapo シリーズより「古いシリーズ」で値段が「 Tapo シリーズより高額」、だけど「製品性能はほとんど変わらない」です。
なのでTP-Link の製品で Kasa シリーズと Tapo シリーズがある場合、Tapo シリーズを購入するのがオススメです。
Tapo P-105の場合、2個セットや4個セットといった「セット売り」もあります。
スマートプラグに関しては、Tapo シリーズのほうが小さいし、安価です。
TP-Link のスマートプラグの「弱点」は、電源タップ系を除くと他社製品より「安価な分、電力使用量を確認できない」ところです。
電力使用量を確認したい場合、TP-Link ではないスマートプラグが良いでしょう。
なお、Tapo P-105は、コンセントとして差し込む側が、他の1個口スマートプラグと違って丸みを帯びているので一番抜きやすいです。
また、かげさんが持っている1個口スマートプラグの中では横幅が一番狭く、コンパクト。
これより横幅が狭いのは、かげさんは持っていないけど、リンクジャパンのスマートプラグくらいじゃないかな。
価格も一番安いです。
SwitchBot スマートプラグについて
SwitchBot スマートプラグの特徴は、下記の通り。
・他の SwitchBot シリーズ製品と連動できる
・電力消費量を確認できる
・コンセントに刺す方の形状が N 極も小さいため、コンセントに刺す時に向きを気にする必要がない(後発のSwitchBot スマートプラグ ミニは N 極が大きいので注意)
他の SwitchBot シリーズ製品と連動できるというのは、他の製品より大きいアドバンテージだと思います。
SwitchBot シリーズ製品は、種類が多いのでいろいろと連動させられます。
かげさんが持っている電源タップ型じゃないスマートプラグでは、N 極も小さいのは SwitchBot スマートプラグだけです。(後発のSwitchBot スマートプラグ ミニは N 極が大きいので注意)
2023/01/31追記
N 極については「普段何気なく使っているコンセントの極性」で紹介しています。
まとめ
スマートコンセントについて、TP-Link のスマートプラグについて、SwitchBot スマートプラグについて書きました。
「かげさんが持っているスマートプラグの比較記事(その2)」に続く。
ここまではOKだ
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