Windows 10 用の BLE ライブラリである bleak を使って Switchbot 温湿度計の温度と湿度を取得(その1)
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
温度のグラフ化をしてみたところ、Switchbot 温湿度計や Switchbot 加湿器の温度が正しく取れていませんでした。
Switchbot 温湿度計は、自宅にいるとスマホで正しい値が取得できるんだけど、家の外に出ると正しい値が取得できないことがある。
自宅にいる時は、スマホと Bluetooth で値を取得していて、自宅の外にいる時は、Switchbot Hub Mini 経由で Wi-Fi で値を取得してるはずなんだが、
外にいる時は不安定なのだ。
Wi-Fi 経由でクラウドからデータを取得してるのが問題?
Wi-Fi 経由が不安定で Bluetooth 経由だと安定しているのであれば、Switchbot 温湿度計の温度取得は、
Bluetooth Low Energy ( ブルートゥース・ロー・エネルギー。略して BLE ) 経由の方が良さそうだ。
調べたところ、「Windows10でBLE SwitchBot温湿度計」という記事を見つけた。
Windows 10 で Python 3 を使って Switchbot 温湿度計の温度と湿度を読み出す方法
Windows 10 用の BLE ライブラリである bleak を使う。
ライブラリのインストールは、コマンドプロンプトを起動して下記のコマンドを入力する。
pip3 install bleak
既に前のバージョンが入っている場合は、下記のコマンドを入力する
pip3 install --upgrade bleak
お試し
試しにプログラムを実行してみたところ、Switchbot 温湿度計の背面にあるボタンを長押して「アドバタイジング」状態にすると温度と湿度が取得できた。
取得できた値は、スマホの Switchbot アプリの該当する温湿度計の値と一致していることを確認した。
BLE の仕組みや用語、お試しプログラムについては後日、記事にします。
ここまではOKだ
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