処理はスマホ、電力はモバイルバッテリーで Nreal Light 、 Nreal Air を動かす Goovis Type-C 専用ケーブル
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
Nreal Light や Nreal Air を動かす時、処理も電力もスマホ任せだとスマホのバッテリー消費が大きくなる。
ならば、電力をモバイルバッテリーとか別の電源確保でなんとかならない? という話になります。
「GOOVIS Type-C 専用ケーブル 4K映像出力 変換ケーブル」を使うと「処理はスマホ、電力はモバイルバッテリーで Nreal Light 、Nreal Air を動かす」ことができるのです。
本来は、GoovisというHMD(ヘッドマウントディスプレイ用)に設計された特殊なケーブルなんですが、Nreal Light や Nreal Air でも使えます。
GOOVIS Type-C 専用ケーブル 4K映像出力 変換ケーブルとの接続
「HDMI 入力を Nreal Light や Nreal Air に出力するよう変換するコネクタ Wacom Link Plus ACK42819 について(その1)」でも紹介したようにUSB Type-C ケーブルでは、規格上の最大限の活用をした場合、以下の3つができます。
- 従来のUSB通信
- 急速充電など充電に使えるもの
- 映像などのUSB以外の信号を伝送するもの(これがAltanate Mode:オルタネートモード)
Nreal Light や Nreal Air は、軽量化のためにバッテリーを積んでいません。バッテリー供給は USB Type-C ケーブルで行っています。
さらにスマホで処理した映像を送ってきて表示しているので、2と3の機能を持っているケーブルということですね。
3の映像などの信号を伝送する機能は、Altanate Mode(オルタネートモード)といいます。
実際に接続した写真がコチラです。
モバイルバッテリーに繋がっているケーブルは、2の充電に使えるケーブルです。
スマホにつながっているのが3の映像などのUSB以外の信号を伝送する Altanate Mode のケーブルです。ただし、こちらは2の充電ができないケーブルになっています。
その証拠にモバイルバッテリーを外すと Nreal Light や Nreal Air への電力供給が断たれて何も表示されなくなります。
そして写真だと Nreal Light に繋がっているケーブルは、2と3の機能を併せ持つケーブルとなっています。
これにより電力供給はモバイルバッテリー側、映像処理はスマホと分けて使えるようになります。
実を言うと
当初はこれと別のものを組合せて HDMI 入力+電源入力をNrealのケーブルに出力と考えて購入したんです。
で、これで用が足りていれば、実は「Wacom Link Plus ACK42819」を購入しなくて済んだのですが、済まなかった(笑)
でも、これはこれで使えると思うので記事にしたというわけです。
「Wacom Link Plus ACK42819」については、「HDMI 入力を Nreal Light や Nreal Air に出力するよう変換するコネクタ Wacom Link Plus ACK42819 について(まとめ)」で紹介しています。
ちなみにかげさんは、4K出力の機器を持っていないのに、将来4K対応機器を購入したときのためにと思って4K対応にしました。
4K対応でなければ、コチラのものでも良いかもしれません。
ここまではOKだ
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