HDMI 入力を Nreal Light や Nreal Air に出力するよう変換するコネクタ Wacom Link Plus ACK42819 について(その1)
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Nreal Light や Nreal Air を活用するために注文していた「Wacom Link Plus(Wacom Cintiq Pro 13/16専用 変換コネクタ)」が届きましたので紹介します。
▼2922/08/11追記 ここから
この記事の最新情報は「HDMI 入力を Nreal Light や Nreal Air に出力するよう変換するコネクタ Wacom Link Plus ACK42819 について(まとめ)」に追加検証も含めてまとめましたので、そちらを参照してください。
▲2922/08/11追記 ここまで
早速使ってみたので、感想を書こうと思います。先に書いておくと「Nreal Air」では、ちょっと難ありです。
Wacom Link Plus について
Wacom Link Plus は、「USB」、「 Mini-DisplayPort 」または「HDMI」を「USB Type-C Altanate Mode」に変換するコネクタです。
本来は、ワコムの液晶ペンタブレットである Wacom Cintiq Pro 13/16(DTH-1320, DTH-1620)専用のモノです。
それを「HDMI入力」から Nreal Light や Nreal Air の「USB Type-C Altanate Mode 出力」に変換するものとして使います。
USB Type-C Altanate Mode について
Nreal Light や Nreal Air の USB Type-C ケーブルは、「USB Type-C Altanate Mode」のケーブルです。
実は、USB Type-C ケーブルでは、規格上の最大限の活用をした場合、以下の3つができます。
- 従来のUSB通信
- 急速充電など充電に使えるもの
- 映像などのUSB以外の信号を伝送するもの(これがAltanate Mode:オルタネートモード)
Nreal Light や Nreal Air は、軽量化のためにバッテリーを積んでいません。バッテリー供給は USB Type-C ケーブルで行っています。
さらにスマホで処理した映像を送ってきて表示しているので、2と3の機能を持っているケーブルということですね。
3の映像などの信号を伝送する機能は、Altanate Mode(オルタネートモード)といいます。
Wacom Link Plus と Nreal の接続
モバイルバッテリーから電力供給を行い、HDMI ケーブルで映像情報を入力し、電力と映像情報を Nreal Light に流すというつなぎ方になります。
写真の撮りやすさから電源供給はモバイルバッテリーの例にしましたが、AC電源から取ったほうが良いと思います。
HDMI の入力元
HDMI の入力元として、3つを試しました。
- PC の USB Type A⇒HDMI変換した映像
- Raspberry Pi 400(ラスパイキーボード)
- PS4
写真では Nreal Light を繋いでいますが、Neal Air でも試しました。
試した結果は、「HDMI 入力を Nreal Light や Nreal Air に出力するよう変換するコネクタ Wacom Link Plus ACK42819 について(その2)」に書きましたが、Nreal Air ではちょっと問題がありました。
ここまではOKだ
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