Nreal の MR Space を起動した時に上に出てくる 0DoFモード、3DoFモード、6DoFモードの違いは?
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
今年のテーマは、IoT やスマートホームのはずなのに MR グラスの Nreal Light や Nreal Air にハマっているかげさんです。
大丈夫、そのうち、ちゃんと IoT やスマートホームにつながっていくから! たぶん…(;^_^A
さて、この記事では、Nreal の MR Space を起動した時に上に出てくる 0DoFモード、3DoFモード、6DoFモードの違いを書いていこうと思う。
上に出てくるのって何よ?
上図は、Nreal Light で MR Space 上で撮影したスクリーンショットです。
今回の話題は赤枠部分です。拡大してみます。
中央の 3DoF にポインタを合わせた状態です。
左側が 0DoF モード、右側が 6DoF モードです。
そもそも DoF (ドフ)って何?
DoF(ドフ)は、Degree of Freedom の略称で、日本語に訳すと「自由度」になります。
VR (バーチャルリアリティ:仮想現実)などで出てくる言葉で、VR だと VR 空間で体験できる自由度という意味になります。
具体的には、「頭や首の動き(左右を向く、前後に動かす)」、「頭や首だけではなく体の動きも含めた行動」の自由度として表します。
0DoF(ゼロドフ)
Nreal Light や Nreal Air の MR Space で表示されるコンピュータグラフィック部分が、頭や首の動きに追従してきます。
つまり、どこを向いても同じコンピュータグラフィックが表示されます。
3DoF(スリードフ)
Nreal Light や Nreal Air の MR Space で表示されるコンピュータグラフィック部分が、頭や首の動きに追従せずそのままです。
つまり、最初に表示されているコンピュータグラフィックが頭や首を動かすと視界からハズレていきます。
Nreal Light や Nreal Air 装着者が動かない状態で頭や首の動きは反映されるコンテンツに向いています。
例えば、椅子に座っていて体験できること、特定の位置に立った状態で体験できることとかです。
6DoF(シックスドフ)
Nreal Light の MR Space で表示されるコンピュータグラフィック部分が、頭や首の動きに追従せずそのままです。
最初に表示されているコンピュータグラフィックが頭や首を動かすと視界からハズレていきます。
これだけだと 3DoF と同じですが、今度は「体を動かす」ことでも視界からハズレたり、距離がズレたりします。
Nreal Light 装着者の位置が動くことにも対応したコンテンツに向いています。
Nreal Air は、6DoF には対応していません。
まとめ
0DoF、3DoF、6DoFについて紹介しました。
言葉だと分かりづらいかもですね。
動画で紹介した方が良いかもしれないなぁ。
時間があったら動画を撮ってみますかね。
▼2022/08/21追記 ここから
動画を撮りました。
「Nreal Light で動画キャプチャできるようになったので 0DoF、3DoF、6DoFの違いを動画で見てみよう!」
▲2022/08/21追記 ここまで
ここまではOKだ
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