Android OS の Target API Level とは?
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
「Nreal Light で動画キャプチャするプログラムにチャレンジしているんだが、うまくいかねぇ…(-_-;)」
という記事を書いたように未だに Nreal Light の録画キャプチャがうまく動きません…(´;ω;`)
▼2022/08/12追記 ここから
動画キャプチャできました!
詳細は「NRSDK 1.9.3 で実行中プログラムの見た目を録画ができた! ユニティちゃんが動いてます!(まとめ)」を参照。
▲2022/08/12追記 ここまで
使っているスマホが Android 12 だから、Android 12 に対応した SDK をインストールしてビルドしてみたら、そもそも起動しなかった…
原因は Target API Level だったというのは「録画機能が思うように動かない」という記事にも書きました。
じゃあ、Target API Level とは、なんぞや? というのを書いてみようと思います。
Target API Level とは
Target API Level は「指定した API Level よりも新しいバージョンの Android OS の端末にアプリをインストールした場合、新しい Android OS は、指定した API Level と互換性を保つように動作するように設定するもの」です。
Target API Level を引き上げることは、新しい Android OS を使っているユーザに対してなるべく最新の API で動作するようにするということになります。
逆に Target API Level が低いままだと、せっかく新しい Android OS を使っていても古い API しか使えないことになり、新しい機能は使えないってことになります。
Google Play では、定期的に「 Target API Level が○○以上じゃないと登録できません」という感じで Target API Level を引き上げる動きをしているようです。
なんで API Level 31(Android 12)の SDK だと動かなかったの?
ここは正直、謎です。
というのは、NRSDK の「 Compatibility (互換性) 」のページを日本語にするとこんなふうになっているからです。
かげさんは「NRSDK 1.9.1 が出ていたようだ」を書いた後、NRSDK は 1.9.1 を使っています。
ドキュメントは 1.9.0 までしかありませんが、最初に導入した 1.8.0 の段階から Android 12 以下(Target API = 31 )まで対応しています。
1.9.0 からは、Target API = 32 となっているんですががが…(-_-;)
となると Unity Editor のバージョンが 2020.3.30f なのが悪さしてるんだろうか…
ちなみに先日最新バージョンの Unity Editor のインストールを試みたが、肝心の Android 関連のインストールがことごとく失敗しているという…(´・ω・`)
NRSDK のページにアクセスしてみたら…
その上、この記事を書いている時に NRSDK のページにアクセスしたら、こんなことに。
1.9.3 が出とるやん!!
なお、リリースノートを翻訳したら、1.9.1 と変わっていない模様…
何が変わったんだ…(´・ω・`)
ということで、「NRSDK 1.9.1 と 1.9.3 の比較」に続く
ここまではOKだ
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