RGBCameraRecordを動かすに当たってのポイント(その1)
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
▼2022/08/12追記 ここから
この記事を含め、動画キャプチャ関連記事まとめた記事はコチラ!
「NRSDK 1.9.3 で実行中プログラムの見た目を録画ができた! ユニティちゃんが動いてます!(まとめ)」
▲2022/08/12追記 ここまで
記事を書く順番としては「Nreal Light と Nreal Air の RGBCameraRecord の動作の違い」よりも、この記事を先に書いたほうが良かったのかもしれないんですが、画像とかを準備しなきゃなぁとか、確認不十分だなぁと思っていたせいで後回しになっちゃいました。
とりあえず記事だけ書いて、後日、画像や動画を貼り付けます。
Nreal グラスの動画キャプチャのサンプル
1.シーン「Assets/NRSDK/Demos/RGBCamera-Record」を開く。
動かすと NReal のロゴがクルクル回転している後ろで動画が再生されて、手前に録画操作をするパネルがある感じです。
2.本来は、これをビルドして実行すると動作を確認できるのですが、スクリプトの動画出力先を修正します。
修正対象のスクリプトの場所「Assets/NRSDK/Demos/Record/VideoCapture2LocalExsample」を開く。
public string VideoSavePath
{
get
{
string timeStamp = Time.time.ToString().Replace(".", "").Replace(":", "");
string filename = string.Format("Nreal_Record_{0}.mp4", timeStamp);
return Path.Combine(Application.persistentDataPath, filename);
}
}
7行目:returnの行を下記のように変更します。
return Path.Combine("/sdcard/Movies", filename);
ここでいう /sdcard は、Files アプリでいうところの「 SD カード」ではなく「内部ストレージ」のことです。つまり、/sdcard/Movies は、内部ストレージ直下にある Movies ディレクトリで、ここに録画したファイルが保存されます。
変更前の Application.persistentDataPath だと Android 環境では永続的なデータディレクトリのパスとして、 /storage/emulated/0/Android/data/<packagename>/files となるんですが、ファイルを探しづらいので、階層が浅い「内部ストレージのMovies」に録画ファイルが保存されるようにしています。(内部ストレージには最初から Movies ディレクトリがあるので)
3.メニュー「NRSDK」-「InitVideoPlayerDemoEnv」を選択します。
4.メニュー「File」-「BuildSetting」で「Player Setting」にある「Other Setting」グループの「Write Permission」を「External(SDCard)」にしてビルドします。
「RGBCameraRecordを動かすに当たってのポイント(その2)」へ続く。
ここまではOKだ
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