NRSDK で 0DoF、3DoF、6DoF を切り替える
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
「Nreal Light で動画キャプチャできるようになったので 0DoF、3DoF、6DoFの違いを動画で見てみよう!」の動画の中で、DoF ( Degree of Freedom:ドフと読む。日本語に訳すと「自由度」 ) を 0DoF、3DoF、6DoF に切り替えています。
DoF についても上記の記事で説明していますので、DoF が分からない場合、上の記事を読んでみてください。
この記事にも同じ動画は載せておきます。
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。
DoF 切り替えユーザインタフェースは、NRSDK の Demos の中にあるシーン「HelloMR-ChangeMode」に含まれるオブジェクト「Canvas」を流用して使っています。
この記事では、自作のシーンにこのインタフェースを取り込む方法を紹介します。
DoF を切り替えるインタフェースの取り込み方
前提条件:Unityプロジェクトを作っていること
1.シーン「Assets/NRSDK/Demos/HelloMR-ChangeMode」を開く。
動かすと NReal のロゴの横に DoF を切り替えるインタフェースがあります。
2.シーン「Assets/NRSDK/Demos/HelloMR-ChangeMode 」 の Hierarchy ビューにある Canvas をプロジェクトビューにドラッグ&ドロップしてプレハブ化
3.動画キャプチャを実装したいシーンを開いた後、プレハブ化した Canvas をシーンの Hierarchy ビューにドラッグ&ドロップする。
4.Build Setting 画面で動画キャプチャしたいシーンを取り込んで Build する。
単純に流用するだけなので簡単です。
ビルドできたら早速、動かしてみましょう!
DoF を切り替えられましたか?
各ボタンの動作
ボタン名 | 動作 |
---|---|
ChangeTo6DoF | 6DoF に変更する |
ChangeTo3DoF | 3DoF に変更する |
ChangeTo0DoF | 0DoF に変更する |
ChangeTo0DoFStable | 0DoFStable に変更する |
さて、0DoF、3DoF、6DoF はともかく、0DoFStable ってなんでしょう?
ということで、次は、Assets\NRSDK\Scripts\NRHMDPoseTracker.cs を調べることにします。
ここまではOKだ
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