Nreal Light で動画キャプチャできるようになったので 0DoF、3DoF、6DoFの違いを動画で見てみよう!
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
以前書いた記事「Nreal の MR Space を起動した時に上に出てくる 0DoFモード、3DoFモード、6DoFモードの違いは?」の中で「動画で紹介した方が良いかもしれないなぁ」と書きました。
そして「NRSDK 1.9.3 で実行中プログラムの見た目を録画ができた! ユニティちゃんが動いてます!(まとめ)」で書いたように Nreal Light や Nreal Air で動画キャプチャできるようになりました。
ということで環境が整ったので 0DoF、3DoF、6DoFの違いを動画で見てみましょう!
まずは DoF のおさらい
DoF(ドフ)は、Degree of Freedom の略称で、日本語に訳すと「自由度」になります。
VR (バーチャルリアリティ:仮想現実)などで出てくる言葉で、VR だと VR 空間で体験できる自由度という意味になります。
具体的には、「頭や首の動き(左右を向く、前後に動かす)」、「頭や首だけではなく体の動きも含めた行動」の自由度として表します。
0 DoF | 3 DoF | 6 DoF |
どこを向いても同じコンピュータグラフィックが表示されます。 | コンピュータグラフィックが頭や首を動かすと視界からズレていきます。 | コンピュータグラフィックが頭や首を動かすと視界からズレていきます。 コンピュータグラフィックに近づいたり、裏側に回り込んだりもできます。 |
0DoF、3DoF、6DoFの違いを動画で見比べる
では、実際に見比べてみましょう!
6DoF は、広い場所じゃないと確認しづらいと思ったので、公園で録画してみました。
字幕が読みづらい場合、動画を拡大表示できます。
動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。
まとめ
やっぱり DoF は言葉だけの説明より動画を撮って説明したほうが分かりやすいように思いました。
Nreal Air は 0DoF、3DoF に対応しているものの 6DoF には未対応です。
Nreal Light は、6DoF も含めて対応しています。
6DoF の動作確認には、ある程度の広さが必要です。
0DoF、3DoF、6DoF の切り替えプログラムのことは「NRSDK で 0DoF、3DoF、6DoF を切り替える」に書きました。
ここまではOKだ
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