toio プログラミングに必要なものを調べてみた
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
記事タイトルのまんま「かげさん、ROS (ロス)の本から toio (トイオ)に興味を持つ」たので、toio プログラミングについて調べてみた。
とりあえず最小構成から確認していこう。
toio プログラミングの最小構成
最小構成としては、PCの他に以下の2つが必要らしい。
- toio (トイオ)コアキューブ本体
- toio (トイオ)コアキューブ充電器
toio(トイオ)コアキューブ本体は必要だし、ロボットなんだから充電器は必要よね。
この必要最小限の構成だと、だいたい7,500円くらいで揃う。
toio(トイオ)コアキューブ本体を購入すると「簡易プレイマット」がついてくる。
toio(トイオ)でプログラムを組んで動かすには、絶対座標を取得するプレイマットが必要なんだが、それはコアキューブ本体とセットになっているわけだ。
toio(トイオ)コアキューブ本体が「単体」で発売されているのは「プログラミング目的で購入したい人向け」だから簡易とは言え「プレイマット」もついているんだろう。
toio(トイオ)コアキューブ本体の底面にはプレイマットを読み取るセンサーが付いていて、そのセンサーから読み取った内容で toio を操作できるようになっている。
プレイマットいろいろ
前述の簡易プレイマットの他にもプレイマットがある
「toio Do」対応マット一覧によると、toio(トイオ)コアキューブ本体付属の「簡易プレイマット」 以外で「個人で揃えられる他のプレイマット」としては、以下のものがある。(個人で揃えられると書いたのは、法人向けのもあったからだ)
- トイオ・コレクション付属のプレイマット(両面)
- 工作生物 ゲズンロイド付属のプレイマット(片面)
- スイッチサイエンスで売っている toio 開発用プレイマット
- toio 開発用 A3 プレイマット(このリンクからスイッチサイエンスに移動)
- toio 開発用 A4 プレイマット(このリンクからスイッチサイエンスに移動)
「トイオ・コレクション」と「工作生物 ケズンロイド」は、toio の専用カートリッジのソフトのタイトルだ。
最小構成だと「toio の専用カートリッジ」は使えない。カートリッジを読み込むには、後述の toio コンソールが必要になるためだ。
つまり、最小構成だと本体付属のプレイマット以外の他のプレイマットは、スイッチサイエンスで売っているものだけになってしまう。
開発用プレイマットには、プリンタで印刷することもできる。製品のような「見映えの良いプレイマット」にすることもできるわけだ。
ただし、かげさんのように A4 しか印刷できないプリンタだと A3 サイズのプレイマットの印刷はできないので注意しよう!
ちなみにスイッチサイエンスの A4 のものは、裏表2枚つなげることでA3サイズ簡易マットと同じプレイエリア(座標)が拾えます。
印刷できなくても「ペイントマーカー」的なものを使えば、絵を描くことはできるらしい。
なお、印刷や絵を描くときは、黒のインクを使わないこと。
プリンタの場合、黒インクを使わない設定(EPSON「カラーインクで黒を表現する」、CANON「ブラックを合成する(応急モード)」等)を行う必要があります。
これは toio (トイオ)の「プレイマットの認識にかかわること」なので注意しよう。
toio コンソールと toio リング
「toio の専用カートリッジ」を読み込むには、充電器に「カートリッジ読み取り部」と「小さなディスプレイ」が付いた「toio コンソール」が必要になる。
ちなみに「toio コンソール」は単体販売していない。
toio(トイオ)コアキューブ本体x2、toio リングx2とセットになった「toio 本体セット」か、「toio 本体セット」に「toio の専用カートリッジ」のタイトルも加えた「バリューパック」の購入が必要だ。
「toio 本体セット」と「バリューパック」の違いは、「toio の専用カートリッジ」のタイトルの有無なので、かげさん個人としては「バリューパック」を購入した方が良いと思っている。
ちなみに「toio 本体セット」には「toio(トイオ)コアキューブ本体」についていた簡易プレイマットは付いていない。
toio コアキューブが2個あれば、対戦ゲームとかも作れそう。
toio リングは、リング型のコントローラだ。いろいろ遊ぶことを考えるとコントローラという入力機器もあったほうが良さそう。
って考えてるんだよね。(2022/12/28追記:toio プログラミングでは toio コンソールと toio リングは扱えないようです)
なお、出力は、toio コンソールの小さなディスプレイだけなので貧弱に思うところだが、かげさんは、Nreal グラス(Nreal Light や Nreal Air)と toio の連携を考えているので、Nreal グラスが出力機器と考えれば AR (拡張現実)/ MR (複合現実)を絡めた表示ができるのでプログラムを組む上では問題ないと思っている。
AR (拡張現実)/ MR (複合現実) について興味のある方は「1台でVR、AR、MRの3役をこなせる Nreal Light(エンリアル・ライト)」も読んでくれたら嬉しい。
まとめ
最小構成としては、以下の2つが必要。
- toio (トイオ)コアキューブ本体
- toio (トイオ)コアキューブ充電器
ただし、最小構成には、専用カートリッジのタイトルを読み込む「toio コンソール」が付いていない。
専用カートリッジのタイトルを読み込むには「toio (トイオ)本体セット」か「バリューパック」が必要。
「バリューパック」は「toio (トイオ)本体セット」+「toio の専用カートリッジのタイトル」がついている。
ビジュアルプログラミングの「toio Do」対応の「個人で揃えられるプレイマット」としては、以下のものがある。
- トイオ・コレクション付属のプレイマット(両面)
- 工作生物 ゲズンロイド付属のプレイマット(片面)
- スイッチサイエンスで売っている toio 開発用プレイマット
- toio 開発用 A3 プレイマット(このリンクからスイッチサイエンスに移動)
- toio 開発用 A4 プレイマット(このリンクからスイッチサイエンスに移動)
こうしてみると、
- 「toio (トイオ)プログラミング」だけがしたい
⇒最小構成の2つ(toio (トイオ)コアキューブ本体、充電器)を購入。 - 「toio (トイオ)プログラミング」+「専用タイトルも遊びたい」
⇒最初に購入するなら「バリューパック」の「トイオ・コレクション同梱版」が良さそうかな?
というのもバリューパックがある3タイトル(トイオ・コレクション、GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボの秘密~、おんがくであそぼう ピコトンズ)の中でプレイマットがついているのは「トイオ・コレクション」だけだからだ。
toio (トイオ)専用カートリッジのタイトルについては「toio (トイオ)専用カートリッジのタイトルをまとめて紹介!」を読んでもらえると嬉しいな。(*^^*)
ここまではOKだ
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