パケットキャプチャを行うソフトウェア Wireshark(ワイヤーシャーク)を使おう(その2)
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
「パケットキャプチャを行うソフトウェア Wireshark(ワイヤーシャーク)を使おう(その1)」の続きで、今回は実際に Wireshark(ワイヤーシャーク)をインストールしてみようと思う。
Wireshark(ワイヤーシャーク)のダウンロード
Wireshark の公式ページは、ダウンロードリンクが探しにくい気がしたので、今回は窓の杜の「Wireshark」紹介記事からダウンロードする。
紹介するのがWindows向けの話なので、ほかのOSの場合、公式のダウンロードのページからOSのフォルダを選んでダウンロードする。
今回は64ビット版をダウンロードする。
32ビット版、64ビット版どちらをダウンロードすれば良いか分からない場合、WindowsだとWindowsキー+Pause/Breakキーを押すとシステム種類が表示されるウィンドウが起動するので何ビットオペレーティングシステムか分かるので、それで判断しよう。
Wireshark(ワイヤーシャーク)のインストール
ダウンロードしたインストーラを起動すると「ユーザアカウント制御」の画面が出るので「はい」を選択。
「Next」を選択。
GPUライセンスの表示が出るので「Noted」を選択。
「Next」を選択。
インストールするコンポーネントは、特に気にしないで「Next」を選択。
Create Shortcuts の3つのチェックボックスは、どこにショートカットを作るかだ。
かげさんは、デスクトップやクイックランチにショートカットが無くても良いので、そのままスタートメニューだけにした。
Associate File Extentions は、拡張子の関連付けだ。後から設定するのは面倒なので、そのままチェック状態にしておく。
「Next」を選択。
インストール先のフォルダは、必要に応じて変更して「Next」を選択。
Wireshark は、パケットをリアルタイムで確認するためのライブラリを使う。
そのライブラリとして Npcap か WinPcap を選んでインストールする必要がある。
Npcapは、Winpcapより、機能面とセキュリティ面を向上させた後継のツールなので、「Install Npcap 1.71」のチェックをつけた状態で「Next」を選択。(インストーラのバージョンによっては、もっと上のバージョンになっているかもしれません)
USBの通信をキャプチャするかのチェックボックスがあります。
今回は、必要ないのでチェックをつけずに「Install」を開始します。
インストールを開始してしばらくすると
Npcap のインストール画面が表示されるので「I Agree」を選択。
インストールオプションは、今回、無線LANのパケットをキャプチャしたいので「Support raw 802.11 traffic (and monitor mode)」 for wireless adapters」をチェックして、「Install」を選択。
しばらくすると
Npcap のインストールが完了するので「Next」を選択。
「Finish」を選択。
Wireshark のインストールに戻ります。
インストールが終わったら「Next」を選択。
特に News を見なくても良いので「Finish」を選択。
■次は実際に使ってみよう
これでパケットキャプチャを行うソフトウェア Wireshark(ワイヤーシャーク)をインストールできました。
実際に Wireshark(ワイヤーシャーク)を使って Meross の電源タップを操作するアプリの通信パケットをキャプチャするう方法は、後日紹介します。
上記の Meross 電源タップは「かげさんが持っているスマートプラグの比較記事(その4)」で紹介しています。
ここまではOKだ
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