普段何気なく使っているコンセントの極性
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
普段何気なく使っているコンセント。
コンセントには向きが存在します。
直流電流の場合、プラス極とマイナス極が明確に決まっています。
交流電流の場合、電気機器のプラグをコンセントに差し込むとき、あまり極性を意識しないで使っているかもしれませんね。
でも、交流電流の場合も、「アース側(クール側ともいう)」と「ホット側」という極性があります。
参考)プラグとコンセント
コンセントは左右対称じゃない
上のコンセントの写真をみてもらうと分かりやすいですが、コンセントは左右対称じゃありません。
長い方と短い方があります。これを極性といいます。
- 長い方:アース側(クール側、接地側とも言う)
ニュートラル(中立)、ホワイト、コールド、GND、マイナスなどとも呼ばれます。
英略字表記では、ニュートラルを示す「N」、ホワイトを示す「W」などが使われます。
スマートコンセント/スマートプラグでは「N」と書かれていることが多いです。「N極」とも言われます。
呼び方がいっぱいあってややこしい…(´・ω・`) - 短い方:ホット側(ライブ、ライブ・ホット、プラス、非接地側とも言う)
ライブは電圧が「生きている」という意味で使います。
英略字表記では、ライブを示す「L」が使われます。
正しい向きじゃないとどうなるの?
一般的な家電製品は、どちらの向きでも問題ありません。
ただ、スマートコンセント、スマートプラグと呼ばれる製品は、極性を意識したものが多いです。
「かげさんが持っている10種類のスマートプラグの比較記事(2023/01/17版)」にも書いたようにSwitchBot プラグ(SwitchBot プラグミニじゃない方)以外は、極性を意識しているため、刺す向きが限定されます。(上下どちらかに偏ったりする)
また、オーディオ機器などでは極性を合わせることを推奨しているものがあります。
正しい向きで使うとノイズがなくなり、キレイに聞こえるようになったりするので気をつけましょう。
ここまではOKだ
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