パケットキャプチャを行うソフトウェア Wireshark(ワイヤーシャーク)を使おう(その1)
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
家の中で流れるネットワーク情報の中身を見たい。
具体的には、スマートフォンでスマート電源タップのアプリを操作した時の http リクエストの中身を見たい。
そんな時に役に立つのがパケットキャプチャソフトです。
パケットキャプチャソフトもいろいろあります。
無料で使えるソフトがいいな、ということで選んだのが「Wireshark(ワイヤーシャーク)」です。
かげさんは、ネットワーク技術者じゃないので、使う機会は少ないんですが、仕事でも使うことがあるソフトでもあります。
パケットキャプチャしてやりたいこと
今回、http リクエストの中身を見たいと思ったのは、スマート電源タップの特定の口をスマホを使わずに操作したいからです。
それもスマートスピーカーを使わずにです。
どういう想定かというと「夜中にスマホの電池が切れているときにスマート電源タップを使って充電したい」
スマホの電池が切れている=スマホにインストールしているアプリが使えない。
夜中なんで、できるだけ静かにこの操作をしたい。
だからスマートスピーカーに「ねぇ、Google、スマホ充電オンにして」と話しかけ、スマートスピーカー「はい、スマホ充電をオンにします」でスマート電源タップのスマホ充電用のスイッチが入る、という流れにしたくない。
物理電源のスイッチを操作すれば良いのでは?と思うかもしれないが、写真を見てもらうとわかるけど、使うスマート電源タップは、Merossのもので物理の電源スイッチは、全部の口の電源をまとめてオン/オフする1つしかない。
つまり、個別にオン/オフするには「スマホアプリからの操作」か、「スマートスピーカーによる音声操作」するしかないわけだ。
なんでスマート電源タップでやりたいのか、というと電源オンにして2時間したら自動的に充電をやめてほしいから。
多分、寝る前から朝起きるまで充電しっぱなしよりは、充電時間が短い方がバッテリーの持ちが良いと思うんだよね。
ちなみにかげさんは、「かげさんが持っている10種類のスマートプラグの比較記事(2023/01/17版)」にも書いたように、いろんなスマートプラグを持っている。
正直、今回のMerossの電源タップ型以外のもの、例えば SwitchBot のスマートプラグを使えば済むだけの話ではある。
「SwitchBot API を使った SwitchBot プラグの curl コマンド(まとめ)」に書いたように curl コマンドで操作できる=どんなhttpリクエストを送れば良いかが分かっているってことなので、SwitchBot のスマートプラグならプログラムからも操作できるんで。
もちろん、SwitchBot のスマートプラグ以外でも物理ボタンがあるし、自動電源オフのシーンを作れば良いだけでプログラム何ぞ組まなくても良いというのは、分かっている。
が、Meross の電源タップでやってみたいんじゃー!(笑)←結局コレが理由
ということで、まずは Wireshark(ワイヤーシャーク)で情報収集したいのです。
Wireshark(ワイヤーシャーク)のインストール方法は、「パケットキャプチャを行うソフトウェア Wireshark(ワイヤーシャーク)を使おう(その2)」に書きます。
ここまではOKだ
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