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2023.01.17

かげさんが持っている10種類のスマートプラグの比較記事(2023/01/17版)

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どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)

かげさんが「10種類」持っている「スマートプラグ」について書いてみようと思う。

スマートプラグは何ができるの?

スマートプラグ(スマートコンセント)を使うことで普通の家電をスマート家電にできます。

スマートプラグの基本機能は、3つあります。

  1. コンセントの電源オン/オフを切り替えること
  2. スマートフォンのアプリで操作可能
  3. スマートフォンの電源が切れている場合でも、物理ボタンを押すことでもオン/オフ可能

スマートフォンのWi-Fiで操作できることから、スマートプラグは、別名Wi-Fiコンセントと呼ばれることもあります。
対応しているWi-Fiは、2.4GHzが中心です。5GHzに対応しているかは確認が必要です。

また、ほとんどのスマートプラグでは、スマートスピーカー(Amazon Alexa、Google Home(Nest)、Siriなど)に対応しています。

このため、スマホの電源が切れていても音声入力で電源のオン/オフができます。

実際、かげさんは、スマホの電源が切れている時「ねぇ、Google、スマホ充電オンにして」で充電しています。

スマートプラグに向いていない家電

エアコンやテレビなどの電源オン/オフだけじゃなく、リモコンでいろいろな操作ができるものはスマートプラグに不向きです。
エアコンやテレビに向いているのは、Nature RemoやSwitchBot Mini Hubなどのスマートリモコンです。

スマートスピーカーやスマートリモコンについては「スマートスピーカーとスマートリモコンを扱う開発に関連する技術」を参照。

電熱器具も向いていません。

詳細は「スマートプラグが電熱機器に向いていない理由」を参照

かげさんが持っているスマートプラグ

2023/01/17時点で持っているのは10製品15個です。

  • TP-Link Kasa HS-105(1個)
  • TP-Link Tapo P-105(4個)
  • SwitchBot スマートプラグ(1個)
  • SwitchBot スマートプラグミニ(1個)
  • Gosund スマートプラグ(2個)
  • Meross スマート電源タップ(電源x4、USBポートx4)MSS425F(2個)
  • Meross スマート電源タップ(電源x3、USBポートx2)MSS425(1個)
  • Meross スマート Wi-Fi プラグ NX-SP203(1個)
  • Meross スマート Wi-Fi プラグ Mini MSS110 (1個)
  • 「昇級バージョン」LITSPED WiFi スマートプラグ(電源x4、USBポート Type-A x2+ Type-C x1)(1個)

正直、こんなにいろんな種類を持っていてどうする?って話もあるんですが、こういう記事を書く場合、いろいろ持っていた方が良いかなぁ?と思って購入しました。(;^_^A
(半分以上は、ポイントを貯めて交換したものです。)

ちなみに複数のスマートプラグを持ってみて思いましたが、複数持つなら、同じ製品で揃えるのがオススメです。
というのは、製品メーカーが違うと、それぞれスマホのアプリが別々だからです。

もっとも「スマートスピーカーに対応していれば、音声操作できるんでアプリが別でも問題ない」とも言います。

かげさんが持っている製品に共通することは下記の通り。

・スマートスピーカーに対応している
・API で操作可能(なお、間違えて購入した昇級バージョンのは未確認

かげさんはスマートスピーカーとして Alexa 第3世代と Amazon Echo Show 5、Google Home 第1世代、Google Nest Hub 第2世代を持っていますが、Google Home / Google Nest Hub と連動させています。

API による操作ができるのを選んで購入しているので、プログラムからも制御できます。
まだ全部を検証したわけじゃないですが、少しずつ検証していく予定です。

TP-Linkの2種類について



・iOS/Android用アプリ「Kasa Smart」対応。
・電源オン/オフのスケジュール、タイマー、カウントダウンの設定できます。
・本製品にはWi-Fi環境(2.4GHz)が必須です。


TP-Link WiFi スマートプラグ 遠隔操作 直差しコンセント Echo シリーズ/Google ホーム 対応 音声コントロール ハブ不要 3年保証 Tapo P105/A

かげさんが TP-Link のスマートプラグを購入したのは、発売されて間もない頃だったと思います。
当時は、Kasa HS-105しかなく、Tapo P-105はなかったと思います。

TP-Linkの製品は大きく Kasa シリーズと Tapo シリーズがあります。
同じメーカーなのに2つのシリーズは、スマホアプリも別々になっています。

かげさんのザックリとしたイメージとしては、Kasa シリーズは Tapo シリーズより古いシリーズ」で値段が「 Tapo シリーズより高額」、だけど「製品性能はほとんど変わらない」です。

なのでTP-Link の製品で Kasa シリーズと Tapo シリーズがある場合、Tapo シリーズを購入するのがオススメです。
Tapo P-105の場合、2個セットや4個セットといったセット売り」もあります。

スマートプラグに関しては、Tapo シリーズのほうが小さいし、安価です。

TP-Link のスマートプラグの「弱点」は、電源タップ系を除くと他社製品より「安価な分、電力使用量を確認できない」ところです。
電力使用量を確認したい場合、TP-Link ではないスマートプラグが良いでしょう。

なお、Tapo P-105は、コンセントとして差し込む側が、他の1個口スマートプラグと違って丸みを帯びているので一番抜きやすいです。

また、かげさんが持っている1個口スマートプラグの中では横幅が一番狭く、コンパクト

これより横幅が狭いのは、かげさんは持っていないけど、リンクジャパンのスマートプラグくらいじゃないかな。

価格も一番安いです。

SwitchBot スマートプラグについて



SwitchBot スイッチボット スマートプラグ Wi-Fi コンセント - タイマー 遠隔操作 音声コントロール Alexa Google Home IFTTT Siriに対応

SwitchBot スマートプラグの特徴は、下記の通り。

他の SwitchBot シリーズ製品と連動できる
電力消費量を確認できる
コンセントに刺す方の形状が N 極も小さいため、コンセントに刺す時に向きを気にする必要がない後発のSwitchBot スマートプラグ ミニは N 極が大きいので注意

他の SwitchBot シリーズ製品と連動できるというのは、他の製品より大きいアドバンテージだと思います。

SwitchBot シリーズ製品は、種類が多いのでいろいろと連動させられます。

かげさんが持っている電源タップ型じゃないスマートプラグでは、N 極も小さいのは SwitchBot スマートプラグだけです。後発のSwitchBot スマートプラグ ミニは N 極が大きいので注意

N 極については「普段何気なく使っているコンセントの極性」で紹介しています。

Gosund スマートプラグ

Gosund スマートプラグを購入理由は、消費電力を確認できるスマートプラグが欲しかったからです。
これを購入検討当時、SwitchBot スマートプラグで消費電力を確認できることを知らなくて、API があって消費電力を確認できるもので探していて見つかったのが Gosund のものでした。

Gosund スマートプラグは、1個から購入できるんですが、2個セットのものがあり、そちらの方が1個ずつ2個購入するより安上がりなので、消費電力確認ができるのが複数あっても良いかな?と思って購入したので2個持っています。

かげさんが購入した当時は、2個セットまでしかなかったのですが、今は4個セットもあります。

なお、1個口を4個セットを購入する場合で、同じ場所で4つ使いたい場合は、4個セットを購入するのも良いですが、後で紹介するスマート電源タップを検討するのも良いかもしれません。

Gosund スマートプラグの注意点として、かげさんが持っている1個口のスマートプラグの中で「横幅が一番大きい」です。使う場所によっては使いにくいかもしれません。

アプリのスクショは後日、貼り付けます。



ゴウサンド ジャパン 【Alexa対応】ゴウサンド(Gosund) スマートプラグ Wi-Fi スマートコンセント 電源プラグ タイマー付き コンセント スマートホーム 2.4GHz対応 遠隔操作 Alexa/Google Home/音声コントロール ハブ不要 1個 WP6-1 [並行輸入品]


ゴウサンド ジャパン 【Alexa対応】ゴウサンド(Gosund) スマートプラグ Wi-Fi スマートコンセント 電源プラグ タイマー付き コンセント スマートホーム 2.4GHz対応 遠隔操作 Alexa/Google Home/音声コントロール ハブ不要 2個 WP6-2 [並行輸入品]


ゴウサンド ジャパン 【Alexa対応】ゴウサンド(Gosund) スマートプラグ Wi-Fi スマートコンセント 電源プラグ タイマー付き コンセント スマートホーム 2.4GHz対応 遠隔操作 Alexa/Google Home/音声コントロール ハブ不要 4個 WP6-4 [並行輸入品]

Meross のスマートプラグ

他社のスマートプラグは、種類があっても2種類くらいなんですが、Meross は4種類のスマートプラグがあります。

大きく分けて「コンセント直刺しタイプ」と「電源タップタイプ」です。

コンセント直刺しタイプは「1個口」と「2個口」があります。



【Apple製品対応】Meross WiFiスマートプラグ スマホのSiriで家電を操作 全主要スマートスピーカー対応 HomeKit, Amazon Alexa, Google Homeに対応可能 2個口1個入り

コンセント直刺しタイプは価格的に、TP-Link の Tapo シリーズの次に安価です。

消費電力の確認は、TP-Link の製品同様できません。

かげさんが持っている Meross のは、1コンセント1プラグのものです。(ポイント交換できるショップに2プラグのは無かったので)



WIFIスマートプラグ Meross スマートコンセント ハブ不要 スイッチ 無線リモコン ソケット ワイヤレス Alexa/Google Home/IFTTT対応 電源制御 遠隔操作 日本語の説明書付き(1個入り)

1コンセント1プラグで消費電力確認できないくても良い場合は、TP-Link の Tapo シリーズの方がオススメです。



TP-Link WiFi スマートプラグ 遠隔操作 直差しコンセント Echo シリーズ/Google ホーム 対応 音声コントロール ハブ不要 3年保証 Tapo P105/A

オススメ理由は、3点あります。

  • 価格が安い
  • 大きさが小さい
  • LEDの位置が見やすく若干大きい

大きさの違いは、後日写真を載せます。

Tapo の場合、LEDの位置がプラグの方向で、Meross の場合、プラグから見て横側になっており見づらく感じました。

もっともLEDを消灯させるならLEDの位置も大きさも気にならないんですがね (;^_^A

電源タップタイプのスマートプラグ

これまで紹介してきたスマートプラグは1個口のものばかりでした。

Meross では、他にも「電源タップタイプ」のスマートプラグがあります。



【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ スマートプラグ コンセント タップ 延長コード usb wifi 電源タップ 4+4(AC差し込み口 +USBポート) 1.8m 省エネ 遠隔操作 スマートスピーカー アレクサ対応 Echo シリーズ / Google Home / SmartThings対応 有 MSS425FJP

コンセント4つ+USBポート4つのものの他にもコンセント3つ+USBポート2つのものも売っています。



【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ スマートプラグ 3+2(AC差し込み口 +USBポート) 遠隔操作 Echo シリーズ/Googleホーム/SmartThings対応 個別スイッチ

コンセント数に加えてUSB電源も供給可能なのが、1個口タイプと違うポイントです。

ボタン制御できるのは、電源ケーブルに近い方にあるボタン1つで、このボタンで全コンセントと全USB給電をオン/オフできます。

コンセントの方を個別制御したい場合は、スマホのアプリ側で操作するか、スマートスピーカーを使った音声操作、もしくはプログラムを組んで操作になります。

なお、USB給電は個別制御できず4+4タイプは4つのUSB給電全部、3+2タイプは2つのUSB給電全部という単位でしかオン/オフできません。

電源タップタイプの良いところは、1個口を3つ、4つ揃える金額よりも価格が安い点とUSB給電もできる点ですね。

Merossは、電源タップタイプも消費電力は表示できません。

スイッチ切り替え時の音」が他のスマートプラグに比べてハッキリ聞こえるほど大きいです。

電源オンになっているところは、個別に緑のLEDが点灯します。

電源タップタイプのスマートプラグ

これまで紹介してきたスマートプラグは1個口のものばかりでした。

Meross では、他にも「電源タップタイプ」のスマートプラグがあります。



【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ スマートプラグ コンセント タップ 延長コード usb wifi 電源タップ 4+4(AC差し込み口 +USBポート) 1.8m 省エネ 遠隔操作 スマートスピーカー アレクサ対応 Echo シリーズ / Google Home / SmartThings対応 有 MSS425FJP

コンセント4つ+USBポート4つのものの他にもコンセント3つ+USBポート2つのものも売っています。



【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ スマートプラグ 3+2(AC差し込み口 +USBポート) 遠隔操作 Echo シリーズ/Googleホーム/SmartThings対応 個別スイッチ

コンセント数に加えてUSB電源も供給可能なのが、1個口タイプと違うポイントです。

ボタン制御できるのは、電源ケーブルに近い方にあるボタン1つで、このボタンで全コンセントと全USB給電をオン/オフできます。

コンセントの方を個別制御したい場合は、スマホのアプリ側で操作するか、スマートスピーカーを使った音声操作、もしくはプログラムを組んで操作になります。

なお、USB給電は個別制御できず4+4タイプは4つのUSB給電全部、3+2タイプは2つのUSB給電全部という単位でしかオン/オフできません。

電源タップタイプの良いところは、1個口を3つ、4つ揃える金額よりも価格が安い点とUSB給電もできる点ですね。

Merossは、電源タップタイプも消費電力は表示できません。

あと「スイッチ切り替え時の音」が他のスマートプラグに比べてハッキリ聞こえるほど大きいです。

電源オンになっているところは、個別に緑のLEDが点灯します。

これまで、かげさんが持っているスマートプラグの紹介記事を書いてきました。

かげさんの親も電源タップ型のスマートプラグを購入してました。

かげさんが持っているのとは違うのを購入していたので記事にしようと思います。

ちなみにかげさんも後に注文を間違えて購入してしまったんだがな…(´・ω・`)

親の製品と購入動機

購入したのは SmartLife NX-SP203。



「昇級バージョン」LITSPED WiFi スマートプラグ USB電源タップ Alexa/Google Home/IFTTT対応 スマートコンセント ハブ不要 タイミング機能付き 4 AC差し込み口

かげさんが持っているMerossの電源タップ型の存在を知って興味を持って去年の10月に購入してたらしい。(正月に帰省した時には、そんな話は聞いていなかったんだが…)

一応、購入にあたり、1個口のスマートプラグよりは電源タップ型の方が口数も多いし、USB充電もできるので良いなという判断はしたらしい。

当初はかげさんも使っている「Merrosの電源タップ型4個口 + USB Type-A x 4」を購入したかったようだが、在庫切れだったので「1個口 x 4」より「電源タップ型で4個口 + USB Type-A x 2 + USB Type-C x 1」のものが良いと判断したとのこと。

なお、うちの親、購入して半年経過しているのにスマートプラグとして使えていなかったという…(´・ω・`)

興味を持つのは良いんだけど、説明書を読まない人だからスマホにアプリを入れるとか気づいていなかったらしい…orz

しかも、スマートプラグを操作するのにスマートリモコンが必要だと思っていたらしく、SwitchBot Hub Mini まで購入しておった…

いつものことだが、なんで買う前に相談したり、年末年始に帰省した時に聞かないんだ…

Merrosの電源タップ型4個口 + USB Type-A x 4との比較



【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ スマートプラグ コンセント タップ 延長コード usb wifi 電源タップ 4+4(AC差し込み口 +USBポート) 1.8m 省エネ 遠隔操作 スマートスピーカー アレクサ対応 Echo シリーズ / Google Home / SmartThings対応 有 MSS425FJP

コンセントの口数は4個で同じ。

コンセントの向きは、SmartLife のと Meross では 90度違う。接続するコンセントの形状によっては、この90度の違いは影響が大きいと思う。

USB充電Type-A 4口に比べ、2口と少ない代わりに、Type-Cが1口あるのがポイント。

ただし、かげさんは知らなかったのだけど、Type-Cには 16p と 12p というのがあって、NX-SP203 の Type-C は 16p で iPhone シリーズの Type-C 12p とは規格が異なるので使えないらしい。(ちなみにかげさんの家族は誰も iPhone を使っていない)

USB充電のオン/オフ切り替えは、Merossのと同様、USBの全口のオン/オフを切り替えるため、USBの口ごと個別のオン/オフはできない。

価格は、Merossの方が数百円くらい高い

スマホアプリのセットアップについては、Merossの方が分かりやすく感じた。おそらく Meross は Bluetooth 接続でセットアップしてるので初期設定のスマホと電源タップの接続が Wi-Fi を切り替えながら行う SmartLife の Wi-Fi 設定が面倒くさいからじゃないかと思う。

ここまではOKだ



「昇級バージョン」LITSPED WiFi スマートプラグ USB電源タップ Alexa/Google Home/IFTTT対応 スマートコンセント ハブ不要 タイミング機能付き 4 AC差し込み口


【Amazon Alexa認定】Meross スマート電源タップ スマートプラグ コンセント タップ 延長コード usb wifi 電源タップ 4+4(AC差し込み口 +USBポート) 1.8m 省エネ 遠隔操作 スマートスピーカー アレクサ対応 Echo シリーズ / Google Home / SmartThings対応 有 MSS425FJP


SwitchBot ハブミニとは複数の赤外線リモコンを一つにまとめるコンパクトなスマートリモコンです。ゲートウェイとしてお家のエアコン・テレビ・照明などの家電とSwitchBot製品をインターネットに接続させて、外出先からスマホでコントロールできます。

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