どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
新しいバージョンの Windows が出るたび毎回感じていることことなんだが、Windows 11 ってユーザインタフェースの改悪がヒドすぎない?
特にエクスプローラの右クリックメニュー表示の仕様が変わったのが、従来の Windows を使っていた人にとっては極悪だと思う。
エクスプローラの右クリックメニューがコンパクトすぎて使いづらい。
そこで、ダブルクリックなどの簡単な操作をして Windows を再起動するだけで簡単に改善するファイルを作ったよ!(*^^*)
まずは、エクスプローラの右クリックメニューにどんな問題があるのかから見ていき、レジストリ操作で解消する方法を示し、その解消方法をお手軽に行うレジストリファイルを作ったので、それを紹介するって流れで説明していこう!
目次
問題点:右クリックメニューがコンパクトすぎる
例を挙げてみよう。
2つのフォルダを選択して右クリックメニューから「 WinMerge 」を選択してフォルダ比較をしたい。
Windows 11 での操作はこうなる
①2つのフォルダを選択して右クリックメニューを表示

上図のように従来の Windows と比べると非常にコンパクトな右クリックメニューが表示される。
上の方はクリップボード操作(「切り取り」/「コピー」)、「名前の変更」、「削除」がアイコンになっている。
Windows 初心者にとっては余分なメニューは表示されないから混乱しないでしょ!
ってのが、おそらく Microsoft の思惑なんだろう。
しかし、コンパクトすぎて、右クリックメニューの中に目的の「 WinMerge 」メニューが表示されていない…(´・ω・`)
従来の Windows の右クリックメニューを使い慣れているユーザにとっては、そこにあるべきメニューがない。
かえって混乱するわー!!!(➡Windows 10 までのユーザの本音)
大丈夫だ、問題ない。
隠れているだけで「 WinMerge 」メニューがなくなったわけではない。
ということで
②右クリックメニューの中にある「その他のオプションを表示」をクリックしよう。
すると、こうなる。

Windows 10 までの従来の右クリックメニューが表示された。
これで「 WinMerge 」を選べる。
これで従来のユーザも混乱しないだろう(➡たぶんこれが Microsoft の思惑)
でもね、Windows 10 までの右クリックメニューを使い慣れている人には、「その他のオプションを表示」をクリックするという1手間増えている分、使いにくいんだよ。マウス移動操作の回数も増えるしな…(´・ω・`)
一応、キーボード操作でも解消できる
一応、右クリックメニューを出すときに右クリックではなく、Shift + F10 キーまたはポップアップメニューキーを押せば、最初から Windows 10 までの右クリックメニューが表示される。
とは言え、キーボードによってはファンクションキーを押すのに Fn キーも押す必要があるものもあるし、ポップアップメニューキーが無いものもある。
例えば、かげさんが持っているキーボードだと、こんな折り畳みキーボードがある。

赤枠のところは、左が fn キー、右がポップアップメニューキーで2つを同時押ししないといけない。
こんな感じで右クリック愛用者/コンパクトキーボードユーザにとって、ユーザインタフェースの改悪としか思えません。
改悪されて使いにくいなら、従来の元の操作に戻るように改善すればよいじゃない!
どうせ Microsoft のことだ、従来の操作に戻せるレジストリ設定とか隠し持っているんでしょ?
レジストリエディタを使って問題を解消する
実際、レジストリを設定すれば、従来の右クリックメニューに戻すことができる。
ただ、レジストリ操作を間違った場合、最悪、マシンが起動しなくなる。
昔、かげさんも「やっちまった」ことがある。
仕事でインストールプログラムを作っていた時にレジストリキーの設定を間違えてしまい、インストールテストをしたマシンのWindowsが起動しなくなったのだ・・・(´・ω・`)
まぁ、25年くらい前の話なんだが…(;^_^A
ということで細心の注意を払って作業してほしい。
もし、それは怖いのでやりたくない! でも、右クリックメニューは改善したい! という人は、ここから書く手順と同じことを自動でやってくれるレジストリファイルを用意したので後述の「レジストリファイルを使う方法」を読んでほしい。
レジストリエディタを使って問題を解消する手順は下記の通りだ。
スクリーンショットはクリックすると拡大されます。
- スタートメニューの検索エリアに「regedit」と入力し、Enterキーを押す
- レジストリエディタが起動する
- ツリーを展開し、次のパスに移動する
コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID
- 「CLSID」を選択して、右クリック
- 右クリックメニューから「新規」-「キー」を選択
↓
- 次のキーを作成する
{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}
- 作成したキーを選択して、右クリック
- 右クリックメニューから「新規」-「キー」を選択
↓

- 次のキーを作成する
InprocServer32
- 作成したキーを選択し、「(既定)」をダブルクリック

- 「値のデータ」欄が「空(から)」であることを確認し、「OK」ボタンをクリック

- データ欄が(値の設定なし)➡空欄になったら設定完了

- コンピュータを再起動する
これで今後は、エクスプローラの右クリックメニューはコンパクト版が出なくなり、従来のメニューが表示されるようになります。
やっぱり元のコンパクトメニューに戻したいというときは
元のコンパクトメニューに戻したくなったら、下記のキーを削除すれば元通りになります。
コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}
レジストリファイルを使う方法
まずは、▼こちらのアイコンをクリックしてレジストリファイルをダウンロードしよう。

- ダウンロードしたらファイルをダブルクリックで開こう。
かげさんは、ダウンロードしたファイルをデスクトップにおいてダブルクリックした。

- 「右クリック改善.reg」があるのでダブルクリックする。
- ユーザアカウント制御の画面が表示される。

- 「はい」を選択

- 続行確認メッセージが出るので「はい」を選択

- 正常に処理されたというメッセージが出るので「OK」を選択
- コンピュータを再起動する
これで今後は、エクスプローラの右クリックメニューはコンパクト版が出なくなり、従来のメニューが表示されるようになります。
レジストリファイルの解説
一応、レジストリファイルの中身について解説しておこう。
紹介した「右クリック改善.reg」の中身はこうなっている。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32]
@=""
1行目
レジストリエディタの決まり文句で、レジストリエディタのバージョンを指定する。Windows 11の場合、記載のようになる。
3行目
レジストリキーの指定。
レジストリエディタ上に存在しないキーを指定した場合、キーを作ってくれるので、レジストリエディタを使って問題を解消するの手順2~9をまとめてやっていることになる。
4行目
@:(規定)を指定したのと同じ意味。
=:=の右側の値を指定する。今回は空欄を指定したいので空文字列を示す""を指定している。
上記のようになっている。
レジストリファイルを使えば、レジストリエディタを開いて行う作業をまとめて行えるし、ほかのマシンでも使用できるので便利なのだ。
まとめ
Windows 11 のエクスプローラの右クリックメニューは、
- 初期状態だとコンパクト表示になっている
- 従来の右クリックメニューを表示するには「その他のオプションを表示 」を選択する必要がある
- 右クリック時、最初から従来のメニューを表示するにはレジストリを操作する必要がある
- レジストリ操作は間違うと危険だが、レジストリ操作を自動化するレジストリファイルを使うと安全に設定変更できる。
ということで、必要なら
▼こちらのアイコンをクリックしてレジストリファイルをダウンロードして設定してみよう。

不便だと思っていた人なら、結構、便利になると思うよ!(*^^*)
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