「楽天Pay」と「楽天Edy」、この2つに関連する楽天サービスを図解してみた
どうも、かげさんです(^^)/
あなたがこの記事を読んでいるのは何回目でしょうか?
初めての方、いらっしゃい!
複数回目の方、再訪問ありがとです(・∀・)
あなたは、楽天のキャッシュレス決済「楽天Pay」や「楽天Edy」を使っていますか?
- そもそも「楽天Pay」と「楽天Edy」って何が違うの?
- 「楽天Pay」と「楽天Edy」って、どっちがお得?
- 楽天の電子マネーだと「楽天キャッシュ」もあるけど、これって何?
ってのも、併せてまとめました。
正直、楽天のサービスはいろいろありすぎて分からん!という人もいると思います。
そこで「楽天Pay」と「楽天Edy」、この2つに関連する楽天サービスを図解してみました。
元々は、かげさん自身が理解するために作った図や表なんですが、せっかく作ったんだし、公開しちゃいます。(*^^*)
図解! 楽天Pay 楽天 Edy につながる楽天関連サービス
さぁ、早速、この記事のポイントである「図解」を紹介しちゃいましょう!
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右下にあるのが楽天のキャッシュレス決済「楽天Pay」や「楽天Edy」です。
そこにつながる楽天の各種サービスをまとめています。
図を見てもらうと分かるんですが「楽天Pay」と「楽天Edy」、どちらも使える場合、楽天Pay を使った方が楽天ポイント面で「お得」です。
楽天サービス名で赤字で書いているのが、お得になるサービスのつながりです。
「楽天カード」➡「楽天キャッシュ」➡「楽天Pay」というルートが楽天ポイントがお得なつながりになります。
緑の枠や線は、オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージする流れです。
赤線は、チャージする流れで楽天ポイントが付与されるルートです。
青線は、楽天ポイントが 付与されない 流れになります。
詳しく見ていきます。
まずは、ポイント還元率から。
ポイント還元率は、楽天Pay の方がお得!
楽天Pay は、100円ごとに1ポイント。(ポイント還元率:1.0%)
楽天Edy は、200円ごとに1ポイント。(ポイント還元率:0.5%)
ポイント還元率が良いのは、楽天Pay なので、「楽天Pay」と「楽天Edy」、どちらも使える場合、楽天Pay を使った方がお得になります。
これが大前提です。
使える店舗数は、楽天Edy の方が多い
どちらも使える場合、と書いたように「楽天Pay は使えるけど楽天Edy は使えない」、「楽天Edy は使えるけど楽天Pay は使えない」、「楽天Pay も楽天Edy も使えない」というケースもあります。
楽天Edy は、プリペイド型電子マネーのサービスで「おサイフケータイ」で使える電子マネーです。
楽天Edy は、楽天Pay などの「なんとかペイ」が普及する前から存在していました。
このため、楽天Pay より楽天Edy の方が使える店舗数は、かなり多いです。
具体的には、2022/06/29の楽天のプレスリリースによると、「楽天Edy」、利用可能箇所数が100万カ所を突破!とあります。
とは言え、楽天Pay も主要なコンビニやドラッグストアでは使えるので、使えないところが多いとはあまり感じないかもしれませんね。
チャージ方法について
続いてチャージ方式についてまとめてみた。
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楽天Edy は、プリペイド型電子マネーなので「前払い式」しかない。
それに対して楽天Pay は、「前払い式」、「後払い式(クレジット払い)」、「即時引き落とし」といろいろなチャージ方法がある。
使いすぎが心配な人は事前にチャージしておいた残高の範囲で使う「前払い式」が良いと思います。
なお、楽天カードを持っている人にオススメなのは、楽天のオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージする方式です。
はい、ここで楽天のオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」が登場します。
楽天キャッシュについて
正直、何個も電子マネーを作るなよ、って思ったのはかげさんだけじゃないはず・・・(´・ω・`)
とはいうものの、「楽天キャッシュ」という別のサービスを作るからには何かあるんでしょ?
はい、下記のメリットがあります。
- 楽天カードからチャージすると200円ごとに1ポイント
楽天カードに入会するなら、楽天ポイントをもらえる▼コチラのリンクをクリック!
- チャージの日がある
1日、11日(月によっては、21日、31日も含む)
「チャージの日」キャンペーンにエントリーしてから、これらの日に100円以上チャージする。
エントリーすると抽選でチャージした全額が楽天ポイントとして還元される。
エントリーだけでも楽天ポイントが1ポイント。
※還元上限は、20,000ポイント
なお、チャージの日以外にチャージしてもキャンペーンエントリーの1ポイントはもらえるし、抽選に外れたと思えば良いレベルなので無理にチャージの日のチャージにこだわるほどではない - 個人間の送金
相手が楽天ペイアプリを使っているか、Web版の楽天キャッシュへ楽天ユーザとしてログインすると受け取れます。 - 楽天のフリマサービス「ラクマ」の売上金をチャージできる
「ラクマ」の売上金は、銀行振込してほしい場合、1000円以上にならないと振込申請ができません。
また、「ラクマ」の売上金には有効期限があり180日以内に使う必要があります。
ラクマで楽天会員の紐づけがされていれば、有効期限が切れた売上金は自動的に楽天キャッシュにチャージされます。 - 楽天アフィリエイトの報酬として受け取れる
3001円以上の受け取りには、楽天カードと楽天銀行の楽天会員連携が必要。 - 暗号資産の楽天ウォレットからもチャージできる
- 楽天ギフトカードからもチャージできる
この図で言うと緑の枠のところからチャージ可能です。
かげさんの場合、このブログの楽天アフィリエイトの報酬受け取りでも使っています。
最近、「楽天ふるさと納税」をする際に、「ラクマ」も使い始めたので、フリマでの売上金を使うのにも使えますね。
「楽天ふるさと納税」や「ラクマ」については別の記事で紹介しますね。
「楽天キャッシュ」へのチャージがオススメな理由
話が戻りまして「楽天キャッシュ」へのチャージがオススメな理由は、2つ。
- チャージによるポイント還元がある
- 楽天Pay、楽天Edy どちらにもチャージできる
最初の図解をもう一度見てみます。
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楽天カードから伸びている赤線ですが、楽天キャッシュにチャージする場合も楽天Edy にチャージする場合もどちらも 200円ごと 1ポイント付与されます。
楽天キャッシュの部分で下側から出ている細い青線があるように楽天キャッシュは、楽天Edy にもチャージ可能です。
例えば、楽天カードから楽天Edy に10,000円を直接チャージだと、楽天Pay を使う場合は、別途チャージが必要になります。
楽天カードから楽天キャッシュに10,000円チャージした場合は、楽天Edy にも楽天Pay にもチャージできるので別々に前払いする必要がなくなります。
まぁ、楽天キャッシュを経由すると「楽天キャッシュにチャージする」という1手間が増えて面倒くさいです。
でも、チャージで楽天ポイントが付与されるための手数料みたいに考えれば、1手間は妥協できませんか?
楽天キャッシュへのチャージは、スマホがネットにつながっていれば、レジ前に並んでいる最中にできるくらい簡単です。
楽天ペイアプリの場合、「チャージ・送る」から「チャージ」ボタンでチャージ可能です。
ホントはスクリーンショットを使って説明したいんですが、この画面はスクリーンショットを撮っても真っ黒になるから説明が文章だけになっちゃうんですよね…(;^_^A
チャージによるポイント還元を含めた合計ポイント付与率
合計ポイント付与率を表でまとめました。
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このように最初に説明した大前提「ポイント還元率は、楽天Pay の方がお得!」なのが分かると思います。
ちなみに楽天ポイントを使って支払う方法もあります。
楽天ポイントを使って支払う場合、楽天Pay の方が使い勝手が良い
楽天Edy の場合
- 楽天ポイント(他社からの交換ポイントを除いた通常ポイントのみ)を使ってチャージできる。
- 期間限定ポイントは楽天Edy にチャージできない。
楽天Pay の場合
- 楽天Edy と違って楽天ポイントのチャージも必要なく、期間限定ポイントを含め使用可能。
- 楽天キャッシュと楽天ポイントの両方がある場合、楽天Pay アプリなどでどちらを優先して支払うかを決められる。
- 「楽天ポイント優先」で使用すると期限が近い期間限定ポイントから先に使われていくので、期間限定ポイントの期限切れ対策として非常に有効。
- 楽天Pay のポイント付与は、通常ポイントになるので期間限定ポイント100ポイントを支払って通常ポイント1ポイントに交換できるイメージ。
楽天Edy が「他社からの交換ポイントを除いた通常ポイントのみしか使えない」のに対して、楽天Pay は「期間限定ポイントも含め使える」ので楽天ポイントを使って支払う場合は、楽天Payの方が使い勝手が良いですね。
支払いに楽天ポイントが使えるということで、過去に書いた楽天ポイントを増やす記事も参考にしてくれると嬉しいな。(*^^*)
過去に書いた記事➡「お買い物せずに毎日、楽天の通常ポイントを増やす方法」
さらなるポイントアップ方法
上の表はあくまで「チャージによる合計ポイント付与率」であって、一部店舗では「楽天ポイントカード」によるさらなる上乗せが可能です。
例えば、コンビニだとファミマ、ドラッグストアだとツルハは、楽天ポイントカードも使えるのでポイント2重取りができてお得です。
ちなみに楽天ポイントカードは使えないものの、コンビニではローソンも下記の点で便利ですよ。
- 楽天チェックが使える
- ローソン Free Wi-Fi がある
楽天Pay を使おうとした時、ネットにつながらず使えない時があります。
ローソン Free Wi-Fi を使うと、これを回避できます。
スマホアプリで「タウンWi-Fi」を入れているとローソンに行くと自動的に接続されて便利です。 - Ponta ポイントが貯まる
※ローソンアプリで Ponta ポイントを貯める場合、支払い時に楽天ペイアプリに切り替える必要があります。
まとめ
- 楽天Pay、楽天Edy どちらも使える場合、楽天Pay の方がポイント面でお得!
- 楽天Edy:支払いに他社からの交換を除く通常ポイントしか使えない
- 楽天Pay:支払いに期間限定ポイントも含め楽天ポイントを使える
- 楽天Pay の方が楽天Edy よりポイント付与率が0.5%良い
- 楽天Pay、楽天Edy どちらも楽天カードからオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージすると使い勝手が良い。
- 楽天キャッシュへのチャージ方法はいろいろある
- チャージの日のキャンペーンにエントリーして楽天カードからチャージするのがお得。
- エントリーで楽天ポイント1ポイント
- 抽選に当たれば、チャージした分が還元されるかもしれない
- チャージの日以外にチャージしてもキャンペーンエントリーの1ポイントはもらえるし、抽選に外れたと思えば良いレベルなので無理にチャージの日のチャージにこだわるほどではない
- チャージの日のキャンペーンにエントリーして楽天カードからチャージするのがお得。
- さらなるポイントアップとして楽天ポイントカードが使える店舗を活用しよう!
この記事であなたの楽天Pay、楽天Edy、楽天キャッシュについての理解が深まったのなら嬉しいな(*^^*)
楽天Pay、楽天Edy どちらも楽天カードからチャージするのがお得!
楽天カードに入会するなら、楽天ポイントをもらえる▼コチラのリンクをクリック!
ここまではOKだ
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